ファミリーマートは今年も世界環境デーである6月5日に環境報告書を発行いたしました。昨年までは「環境活動報告書」の名称でしたが、今年より「環境報告書 Environmental Sustainability Report」と改め、環境報告を主体としつつ、持続可能性(Sustainability)にまで踏み込んだ内容となっております。
今年から新たに品質管理活動、社会貢献活動の報告を加え、ファミリーマート本部と加盟店が、フランチャイズシステムという仕組みの中でお互いに独立した事業活動を営みながら、なぜ環境保全活動、品質管理活動、社会貢献活動に取り組むのか、また、ファミリーマートが21世紀において、どのように「社会における持続可能性=社会との共生」の実現をめざすのかをお伝えします。
また「環境報告書」が、ファミリーマートと一般消費者の方々とのコミュニケーション・ツールであるという編集方針のもとに、ファミリーマートからの一方的な情報発信だけでなく、お客様から寄せられた環境に関するご意見・ご要望、環境保護団体(8団体)の皆様に伺ったファミリーマートの環境保全活動についてのご意見など、第三者としての客観的意見を多数掲載させていただきました。
なお、環境会計については、昨年に引き続き「ISO14001対応型環境会計」の考え方に基づいて今年も公表しております。
以上