株式会社ファミリーマートは企業理念「CO-GROWING」(共同成長)を基に地域社会への貢献を社会的使命とするとともに、地球環境の保全も経営使命の一つとして捉え、「環境保全型コンビニエンスストア事業」を推進しております。
この度、ファミリーマートの環境保全活動を象徴するシンボルマークとして 「We Love Green」マークを制定致しました。
ハートが若葉を包み込むマークと、“We Love Green”というキャッチコピーの組み合わせに、「ひとりひとりが、自然を愛し、環境を守ろう」という思いが込められております。
マークとコピーの選考にあたりましては、99年1月にファミリーマート全店舗のオーナー・店長・ストアスタッフ及び全社員を対象に広く募集を行い、応募総数2,877通の中から決定致しました。
今後のマークの使用については、以下を予定しております。
特に、本年秋の商品化を目指して開発を進めております「環境配慮型商品」については、環境配慮の自主基準を設定し、その基準をクリアした商品を「We Love Green」商品とします。商品にはマークとともに、どのような点が環境に配慮しているのかが分かるよう表示する予定です。
ファミリーマートの環境保全活動への取り組みを「ファミリーマート環境活動報告書 1999年版」として、本日発行致しました。今回の報告書は、昨年度、各加盟店のオーナー・店長・ストアスタッフ及び本部社員全員で取り組みました「ISO14001の認証取得まで」の活動内容と、「ファミリーマートの事業活動が環境へ及ぼす影響」、「今後の環境保全への取り組み」などを中心にまとめております。
また、ファミリーマートと米飯製造メーカーで構成される「日本フレッシュフーズ協同組合」(21社53工場加盟)の活動として、品質システムの国際規格であるISO9002の認証取得活動を今後も推進し、お取引先企業とともに、環境・品質活動をより一層充実してまいります。
以上