プラネタリウムは人々に「昼間でも星を見せることができる」科学の道具として、全世界の多くの人々を楽しませ、子供たちを宇宙へと誘ってくれています。その歴史は今から100年前、1923年ドイツのミュンヘンで始まりました。日本でも1937年に大阪で初公開され、現在では約300施設にプラネタリウムが導入されています。
中でもつくばエキスポセンターは、1985年つくば科学万博において、当時としては最新のプラネタリウムが導入されました。その後、機器を更新しながら性能向上をはかり、38年間多くのお客様に宇宙の姿を楽しんでいただけるよう努めて参りました。
プラネタリウム誕生から100年の今年、記念事業が全国、世界で開催されています。つくばエキスポセンターでもプラネタリウムをより楽しんでいただくため、日本のプラネタリウムの歴史の紹介を中心にプラネタリウムに関する様々なイベントを実施します。(2023年10月)
2023年10月1日(日)~
9:50~17:00
プランタリウムホール、プラネタリウム改札通路など。
(イベント・企画ごとに場所が異なります。)
イベント・企画ごとに異なります。(入館料は別途必要)
主催:公益財団法人つくば科学万博記念財団
協力:日本プラネタリウム協議会(JPA)