自治体 GISソリューション
自治体業務で使うGIS
従来、自治体業務におけるGISは、ほとんどが台帳管理業務で利用されていました。
ArcGISは高機能な汎用型GISとして、台帳管理のみならず、高度な空間解析を用いた分析による証拠に基づく政策立案(EBPM)が可能となります。
また、クラウド型GISでは、職員のみでノーコードで構築ができるGISサービスも提供しております。すでに多くの自治体で公開型GIS / 市民参画型GISとしてご利用いただいており、自治体におけるDX推進に必要不可欠なツールとなっております。
ArcGISは、戦略的意思決定や組織の業務改革を実現できるGISプラットフォームです。
特徴
さまざまな業務の共通基盤に
ArcGIS 製品は、さまざまな業務システム・業務アプリケーションの共通基盤として ArcGIS をお使いいただくことで、全体的なコスト削減にも繋がります
ノーコードで使えるGIS
GISの知識が無くても、開発無しでアプリや調査票が作成でき、作成したアプリを職員自らがメンテナンスすることができます
豊富な導入実績
ArcGISは汎用性が高く、官公庁における多種多様な分野・業務でご利用頂いております。開発元であるEsri社は、50年近くにわたってGISソリューションを提供し続けているGISのリーディングカンパニーであり、そのソフトウェアは国内外ともにNO.1* のシェアを誇ります。
* 出典: デロイト トーマツ ミック経済研究所 ビジネス・アナリティクス市場展望2022年版
ArcGIS製品の活用例について
ArcGIS Online
クラウド GIS である ArcGIS Online は、地図の作成や保存といった管理ができ、適切なアクセス設定のもと誰とでも作成した地図の共有が行えます。これまで以上に地図情報の管理がしやすく、また PC やスマートフォン、タブレットなど様々デバイスで地図情報にアクセスすることができます。
ArcGIS Online の詳細
利用例)災害時対応アプリ:
スマートフォンアプリから被害状況を入力することで、リアルタイムに被害状況等がダッシュボードアプリで一元的に確認ができ、迅速かつ的確な政策判断が可能となります。
ArcGIS Pro
インストールタイプのGISで、シェープファイルやCSV、CAD等の様々なデータを取り込むことができ、豊富な解析機能や図郭単位等の印刷機能、3D表現、クラウドGISへ共有する機能などがあります。
→ArcGIS Pro の詳細
利用例)都市計画業務3D都市モデルの活用:
Project PLATEAUにおける3D都市モデルデータの変換ツール及び変換後の3次元データを用いて、3D浸水想定区域マップ、用途地域や立地適正化計画図の3D表現、日射量解析、可視領域の作成ができます。ユーザー様の事例や3D都市モデルデータを以下のサイトでご紹介しています。
→国土交通省 3D都市モデル 「Project PLATEAU」の活用サイト (esrij.com)
利用例)農地管理:
農地ポリゴンと農地台帳などのデータベースを地図上で関連付け、台帳データに基づくマッピングや空間解析ができます。
自治体向け特別プログラム
自治体 GIS 利用支援プログラム
自治体様を対象に期間限定でご利用頂けるプログラムをご用意しております。
日頃使い慣れた文書作成や表計算などのソフトウェアと同じように、汎用的に GIS を使っていただけるよう、GIS 講習会受講ならびに ArcGIS ソフトウェアが利用いただけます。
ArcGIS 自治体サイトライセンス
自治体様を対象に、最新バージョンのArcGIS製品(デスクトップ製品、サーバー製品、一部除く)を、一定金額にて使い放題のライセンスをご用意しています。庁内の統合型 GIS における Web 参照ユーザー、業務 GIS における業務アプリケーション GIS ユーザー、汎用 GIS におけるプロフェッショナル GIS ユーザーのニーズに対し、 抜群の製品機能と幅広い製品ラインナップでお応えします。
ArcGIS 自治体ソリューション ライセンス
自治体様の個別の業務ソリューションに限定することにより、すべての ArcGIS 製品を年間固定料金にて利用できる使い放題のライセンスをご用意しています。個別の業務や個別の部署ごとに GIS 基盤(プラットフォーム)としてご利用いただけます。コストパフォーマンスに優れたライセンス形態となっており、機動的かつ総合的な行政サービスの向上を図ることが可能となります。
事例
ArcGIS製品は、多くの自治体様でご利用いただいています。