Green Blue Education Forum 2024のプログラム及びプレゼンコンクール最終審査について | 報道発表資料 | 環境省

報道発表資料

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2024年10月21日
  • 総合政策

Green Blue Education Forum 2024のプログラム及びプレゼンコンクール最終審査について

環境省が共催するGreen Blue Education Forum 2024が令和6年11月2日(土)に京都府立京都学・歴彩館において開催されますので、お知らせします。 Green Blue Education Forum 2024では、プレゼンコンクール(プレゼンテーション、審査、表彰)のみならず、SDGs未来ディスカッションと題したパネルディスカッション、国内外の先進的事例の発表等のプログラムを実施します。 プレゼンコンクールは、持続可能な社会づくりのために、小学生から大学生(25歳以下)までを対象に、「守り残したい環境・創りたい未来」をテーマに優れた提案を選考し、表彰するもので、最終審査では、動画による一次審査を通過した計6チームが出場します。 関心のある皆様の会場及びオンラインでの参加を募集しています。

1. フォーラムの趣旨

 持続可能な社会の実現のためには、あらゆる場でSDGsの視点を踏まえた環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)を推進することが求められており、特に、様々な体験活動に加え、様々な主体との対話と協働を通じた学び、ICTを活用した学びが重要です。
 本フォーラムでは、「体験の機会の場」研究機構※を中心とするGreen Blue Education Forum実行委員会と共に、若い世代が考え実現したいアイデアや実践しているSDGs活動について、発表の機会を提供し、地域社会を築くリーダー発掘のため、優れたプレゼンターを表彰するとともに、フォーラムに登壇した発表者と国内外の参加者が同じ空間で共に感じ、学び、考え、多くの人々を巻き込み、新たな卓越した取組を創発することを目的として開催します。

※「体験の機会の場」研究機構について
 都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で16団体が加盟。令和4年10月、環境省と環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を締結している。

【参考】 フォーラムとプレゼンコンクールの概要は、以下を御参照ください。
 「Green Blue Education Forum 2024の開催及びプレゼンテーション動画の募集開始について」(令和6年8月5日付け環境省報道発表)
 https://www.env.go.jp/press/press_03515.html

2. 日時

令和6年11月2日(土) 10:00~16:00(09:40開場予定)

3. 場所

京都府立京都学・歴彩館1F大ホール及びオンライン
(京都府京都市左京区下鴨半木町1-29)

4. プログラム(予定)

※ 登壇者は敬称略・順不同。プログラムの詳細は変更となる可能性があります。最新の情報は、下記7.のホームページを御覧ください。
10:00 開会
10:30 SDGs未来ディスカッション パートⅠ
    モデレーター 浅利 美鈴(総合地球環境学研究所 教授)
    パネラー   森田 俊作(大和リース株式会社 代表取締役会長)
               石坂 典子(石坂産業株式会社 代表取締役)
               澤﨑 なのは(第4回GBEFコンクール2023 長谷川ミラ賞受賞者)
11:30 プレゼンコンクール(最終審査出場6チームによるプレゼンテーション)
12:40 休憩(最終審査)
13:20 先進的な事例発表(ネパール、京都府ほか)
14:10 SDGs未来ディスカッション パートⅡ
   モデレーター 大萱 亮子 (株式会社三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部 上席推進役 シニア・サステナビリティ・エキスパート)
   パネラー   ラフル ビスンケエ(PARAMENDOメンバー(ネパール))
              佐藤 世壱(次世代ユネスコ国内委員会委員)
15:10 表彰式・講評
16:00 閉会

5.プレゼンコンクールについて

(1) テーマ
    守り残したい環境、創りたい未来
(2) 応募資格
        国内在住の小・中・高校生、大学生(25歳以下)
(3) 審査基準
        テーマの斬新性、全体の構成力、提案内容の独創性、巻き込む共感性、伝わる表現力
(4) 審査及び表彰
        令和6年10月4日、エントリーシート及び3分以内のプレゼン動画により、一次審査が行われました。25都道府県64チームのエントリーの中から、6チームが一次審査を通過しました。
          当日は、最終審査出場チームによるプレゼンテーションについての最終審査を経て、表彰を決定し、表彰式を行います。環境大臣賞(最優秀賞)のほか、京都府知事賞、特別協賛賞を授与します。
(5) 審査員(敬称略・順不同)
        審査委員長 浅利 美鈴(総合地球環境学研究所 教授)
          審査委員  黒部 一隆(環境省 大臣官房 総合政策課 環境教育推進室長)
          中埜 博之(京都府 総合政策環境部 脱炭素社会推進課長)
            石田 好広(目白大学 人間学部 児童教育学科 教授)
            池上 勉 (大和リース株式会社 理事)
            大萱 亮子(株式会社三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造推進部 上席推進役 シニア・サステナビリティ・エキスパート)
            辰巳 俊之(小岩井農牧株式会社 代表取締役社長)
            安井 南 (ミス日本2024「水の天使」)
            澤﨑 わかな(第4回GBEFコンクール2023 長谷川ミラ賞受賞者)
            熊谷 豊 (「体験の機会の場」研究機構 幹事長)
(6) 最終審査出場チーム(敬称略・順不同)
   ・ MOのすゝめ(京都府立宮津天橋高等学校宮津学舎)
   ・だいやエコクラブ(長崎県佐世保市)
   ・Lake Biwa Protectors(滋賀県草津市)
   ・田中 獅礼(宜野座村立宜野座中学校)
   ・園芸科+土壌研究研修班(愛知県立安城農林高等学校)
   ・菌類研究班(京都府立桂高等学校)

6. 参加(観覧)

 会場参加及びオンライン視聴を御希望の方は、下記フォームから事前にお申込みください。
 https://forms.gle/fs3V3rjsGDoB144v5

7. 本フォーラムに関してのお問合せ

○ Green Blue Education Forum実行委員会
 (石坂産業株式会社内「体験の機会の場」研究機構事務局)
 TEL:049-259-5800
 Mail:info@esd-place.org
   ホームページURL:https://gb-ef.org/

連絡先

環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室
直通
03-5521-8231
室長
黒部 一隆
室長補佐
長岡 千恵
係長
丹野 雄太
担当
池田 征広