報道発表資料
2023年12月26日
- 水・土壌
令和5年度海洋プラスチックごみ問題に関する2つのシンポジウムの開催について
1. 2024年3月に、海洋プラスチックごみ問題に関する研究者向け及び一般の方向けの二つのシンポジウムを開催します。
2. 令和5年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウムは、我が国における海洋プラスチックごみに関する研究の進展や成果について、国内の学術界等に向けて発信することで、研究の裾野を広げるとともに、更なる研究の推進を図ることを目的として開催するものです。併せて、本シンポジウムにおける講演者を募集します。
3. 令和5年度海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウムは、我が国における海洋プラスチックごみに関する研究の進展や成果について、 一般の方へ共有することを目的として開催するものです。
2. 令和5年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウムは、我が国における海洋プラスチックごみに関する研究の進展や成果について、国内の学術界等に向けて発信することで、研究の裾野を広げるとともに、更なる研究の推進を図ることを目的として開催するものです。併せて、本シンポジウムにおける講演者を募集します。
3. 令和5年度海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウムは、我が国における海洋プラスチックごみに関する研究の進展や成果について、 一般の方へ共有することを目的として開催するものです。
令和5年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウム
■ 開催趣旨
近年、海洋プラスチックごみによる環境汚染は、生態系、生活環境、漁業、観光業等への悪影響が懸念され、重要かつ喫緊の問題となっています。
この問題に対して効果的な対策を行うためには、海洋プラスチックごみの量・分布の実態把握、発生源の特定、生物への影響評価などの科学的知見が不可欠ですが、これらの情報は十分に整理・蓄積されているとはいえません。
現在、世界中の多くの研究者が様々な調査や研究に取り組んでいますが、今後これまで以上にスピード感を持って研究を発展させるためには、分野間の連携を強化するとともに、新たな研究者の参入を含めた研究体制の一層の強化が必要です。
このような課題認識の下、解決の一助とするため、海洋プラスチックごみ学術シンポジウムを開催します。
この問題に対して効果的な対策を行うためには、海洋プラスチックごみの量・分布の実態把握、発生源の特定、生物への影響評価などの科学的知見が不可欠ですが、これらの情報は十分に整理・蓄積されているとはいえません。
現在、世界中の多くの研究者が様々な調査や研究に取り組んでいますが、今後これまで以上にスピード感を持って研究を発展させるためには、分野間の連携を強化するとともに、新たな研究者の参入を含めた研究体制の一層の強化が必要です。
このような課題認識の下、解決の一助とするため、海洋プラスチックごみ学術シンポジウムを開催します。
■ 全体概要
本シンポジウムは、オンライン方式による研究者や専門家、学生等を対象とした研究セッションです。詳細については以下を御確認ください。
(1)概要
日時:令和6年3月9日(土) 9:00~16:30(予定)
場所:オンライン開催
主催:環境省
参加費:無料
定員:1000名
(2)プログラム(予定)
※ プログラム内容や開催時間は変更となる可能性があります。
※ 各セッションは、モデレーターにより進行します。
① 9:00-9:10 オープニングセッション
・環境省からの趣旨説明
② 9:10-10:30 セッションA:動態把握と予測
・セッションモデレーター:磯辺 篤彦(九州大学応用力学研究所 教授)
・他、4名程度を公募により選定
③ 10:40-12:00 セッションB:発生源・流出経路
・セッションモデレーター:藤原 拓(京都大学 教授)
・他、4名程度を公募により選定
④ 13:15-14:35 セッションC:生物・生態系影響
・セッションモデレーター:山本 裕史
(国立研究開発法人国立環境研究所 副領域長)
・他、4名程度を公募により選定
⑤ 14:45-16:05 セッションD:代替素材・リサイクルシステム
・セッションモデレーター:吉岡 敏明(東北大学大学院 教授)
・他、4名程度を公募により選定
⑥ 16:10-16:30 クロージングセッション
・各セッションモデレーターによる総括コメント
(3)参加登録
参加御希望の方は事前に御登録が必要です。
① 登録方法
下記専用フォームまたは事務局宛にメール(m-plastics2@ideacon.co.jp)にて御登録ください。御登録に当たっては、氏名、所属、メールアド
レスの御記入をお願いします。
【登録フォーム】:https://x.gd/XMd5V
② 登録期日
令和6年3月6日(水)17:00まで
※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※ 開催日前に御登録いただいたアドレスに参加手順等を送付します。
(1)概要
日時:令和6年3月9日(土) 9:00~16:30(予定)
場所:オンライン開催
主催:環境省
参加費:無料
定員:1000名
(2)プログラム(予定)
※ プログラム内容や開催時間は変更となる可能性があります。
※ 各セッションは、モデレーターにより進行します。
① 9:00-9:10 オープニングセッション
・環境省からの趣旨説明
② 9:10-10:30 セッションA:動態把握と予測
・セッションモデレーター:磯辺 篤彦(九州大学応用力学研究所 教授)
・他、4名程度を公募により選定
③ 10:40-12:00 セッションB:発生源・流出経路
・セッションモデレーター:藤原 拓(京都大学 教授)
・他、4名程度を公募により選定
④ 13:15-14:35 セッションC:生物・生態系影響
・セッションモデレーター:山本 裕史
(国立研究開発法人国立環境研究所 副領域長)
・他、4名程度を公募により選定
⑤ 14:45-16:05 セッションD:代替素材・リサイクルシステム
・セッションモデレーター:吉岡 敏明(東北大学大学院 教授)
・他、4名程度を公募により選定
⑥ 16:10-16:30 クロージングセッション
・各セッションモデレーターによる総括コメント
(3)参加登録
参加御希望の方は事前に御登録が必要です。
① 登録方法
下記専用フォームまたは事務局宛にメール(m-plastics2@ideacon.co.jp)にて御登録ください。御登録に当たっては、氏名、所属、メールアド
レスの御記入をお願いします。
【登録フォーム】:https://x.gd/XMd5V
② 登録期日
令和6年3月6日(水)17:00まで
※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※ 開催日前に御登録いただいたアドレスに参加手順等を送付します。
■ 講演者公募について
各セッションのテーマに関係する様々な分野から本シンポジウムの講演者を広く募集いたしますので、奮って御応募ください。
(1)発表要領
各セッションのテーマに関係する研究を行っている研究者、または海洋プラスチックごみに関連する産官学の連携実績がある研究者等を
対象とします。
口頭発表は、1演題につき15分(発表10分、質疑応答5分、日本語)とします。
(2)応募要領
① 応募はメールのみとします。
② 下記の応募様式に必要事項を記載し、運営事務局
(idea.m-plastics@ideacon.co.jp)宛てにメール件名を「海洋プラスチックごみ学術シンポジウムの講演者応募」と記載の上送信してください。
・応募者の情報(氏名、所属、役職、所属学会など)
・希望するセッション(A~Dを一つ選択)
・講演のタイトル、講演内容の概要(300字程度)
・講演内容が海洋プラスチックごみに関する科学的知見の向上に与えるインパクトなど、本シンポジウムに貢献すると思われる理由
(200字程度)
・直近3年程度の海洋プラスチック関連テーマでの学会発表等の活動実績
・応募者の連絡先(E-mail、電話番号)
③ 応募様式は以下のURLより参照ください。
https://www.env.go.jp/page_01197.html
④ 応募締切:令和6年1月26日(金)正午必着
(3)選考方法
① 応募者多数の場合には、下記項目を考慮して選考を行います。
・科学的新規性(講演内容についての学会等での未発表・既発表は問わない)
・関連学会での活動状況
・若手、中堅研究者を優先
② 御応募いただいた情報をもとに、セッションモデレーターと協議の上、講演者を決定します。
③ 審査結果については、締切り後10日程度を目途に、御本人に御連絡します。
(1)発表要領
各セッションのテーマに関係する研究を行っている研究者、または海洋プラスチックごみに関連する産官学の連携実績がある研究者等を
対象とします。
口頭発表は、1演題につき15分(発表10分、質疑応答5分、日本語)とします。
(2)応募要領
① 応募はメールのみとします。
② 下記の応募様式に必要事項を記載し、運営事務局
(idea.m-plastics@ideacon.co.jp)宛てにメール件名を「海洋プラスチックごみ学術シンポジウムの講演者応募」と記載の上送信してください。
・応募者の情報(氏名、所属、役職、所属学会など)
・希望するセッション(A~Dを一つ選択)
・講演のタイトル、講演内容の概要(300字程度)
・講演内容が海洋プラスチックごみに関する科学的知見の向上に与えるインパクトなど、本シンポジウムに貢献すると思われる理由
(200字程度)
・直近3年程度の海洋プラスチック関連テーマでの学会発表等の活動実績
・応募者の連絡先(E-mail、電話番号)
③ 応募様式は以下のURLより参照ください。
https://www.env.go.jp/page_01197.html
④ 応募締切:令和6年1月26日(金)正午必着
(3)選考方法
① 応募者多数の場合には、下記項目を考慮して選考を行います。
・科学的新規性(講演内容についての学会等での未発表・既発表は問わない)
・関連学会での活動状況
・若手、中堅研究者を優先
② 御応募いただいた情報をもとに、セッションモデレーターと協議の上、講演者を決定します。
③ 審査結果については、締切り後10日程度を目途に、御本人に御連絡します。
■ その他
発表用資料はシンポジウム開催前に御提出いただき、環境省ウェブページで公表する予定です。
■ 問合せ先
令和5年度海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウム
■ 開催趣旨
近年、海洋プラスチックごみによる環境汚染は、生態系、生活環境、漁業、観光業等への悪影響が懸念され、重要かつ喫緊の問題となっています。
この問題に対して効果的な対策を行うためには、海洋プラスチックごみの量・分布の実態把握、発生源の特定、生物への影響評価などの科学的知見が不可欠ですが、これらの情報は十分に整理・蓄積されているとはいえません。
現在、世界中の多くの研究者が様々な調査や研究に取り組んでおり、研究の進展や成果について、広く一般の方に対して情報を共有することで、市民の関心を高めていくことが重要です。今般、海洋プラスチックごみの研究課題や進展を広く皆様に御理解いただくために、海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウムを開催します。
この問題に対して効果的な対策を行うためには、海洋プラスチックごみの量・分布の実態把握、発生源の特定、生物への影響評価などの科学的知見が不可欠ですが、これらの情報は十分に整理・蓄積されているとはいえません。
現在、世界中の多くの研究者が様々な調査や研究に取り組んでおり、研究の進展や成果について、広く一般の方に対して情報を共有することで、市民の関心を高めていくことが重要です。今般、海洋プラスチックごみの研究課題や進展を広く皆様に御理解いただくために、海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウムを開催します。
■ 全体概要
本シンポジウムは、対面方式による一般の方を対象としたセッションとなります。詳細については、以下を御確認ください。
(1)概要
日時:令和6年3月19日(火) 9:00~12:00(予定)
場所:秋葉原UDXシアター (東京都千代田区外神田四丁目14 1)
開催方法:対面で実施。 ※ 後日、録画を期間限定でYouTube配信
主催:環境省
参加費:無料
定員:150名
(2)プログラム(予定)
※プログラム内容や開催時間は変更となる可能性があります。
① 9:00-9:05 環境省挨拶
② 9:05-9:25 国際条約交渉について
③ 9:25-10:00 テーマ1:動態把握と予測
・講演:磯辺 篤彦(九州大学応用力学研究所 教授)
・質疑応答
④ 10:00-10:35 テーマ2:発生源・流出経路
・講演:藤原 拓(京都大学大学院 教授)
・質疑応答
(休憩 15分)
⑤ 10:50-11:25 テーマ3:生物・生態系影響
・講演:山本 裕史(国立研究開発法人国立環境研究所 副領域長)
・質疑応答
⑥ 11:25-12:00 テーマ4:代替素材やリサイクルシステム
・講演:吉岡 敏明(東北大学大学院 教授)
・質疑応答
(1)概要
日時:令和6年3月19日(火) 9:00~12:00(予定)
場所:秋葉原UDXシアター (東京都千代田区外神田四丁目14 1)
開催方法:対面で実施。 ※ 後日、録画を期間限定でYouTube配信
主催:環境省
参加費:無料
定員:150名
(2)プログラム(予定)
※プログラム内容や開催時間は変更となる可能性があります。
① 9:00-9:05 環境省挨拶
② 9:05-9:25 国際条約交渉について
③ 9:25-10:00 テーマ1:動態把握と予測
・講演:磯辺 篤彦(九州大学応用力学研究所 教授)
・質疑応答
④ 10:00-10:35 テーマ2:発生源・流出経路
・講演:藤原 拓(京都大学大学院 教授)
・質疑応答
(休憩 15分)
⑤ 10:50-11:25 テーマ3:生物・生態系影響
・講演:山本 裕史(国立研究開発法人国立環境研究所 副領域長)
・質疑応答
⑥ 11:25-12:00 テーマ4:代替素材やリサイクルシステム
・講演:吉岡 敏明(東北大学大学院 教授)
・質疑応答
■ 参加登録
参加御希望の方は事前に御登録が必要です。
(1)登録方法
下記、登録フォームまたは事務局宛にメール(m-plastics1@ideacon.co.jp)にて御登録ください。御登録にあたっては、氏名、所属、メールアド
レスの御記入をお願いします。
【登録フォーム】:https://forms.office.com/r/Tm3cScDWUQ
(2)登録期日
令和6年3月15日(金) 17:00まで
※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※ 特別セッション開催日前に御登録いただいたアドレスに参加証を送付します。
(1)登録方法
下記、登録フォームまたは事務局宛にメール(m-plastics1@ideacon.co.jp)にて御登録ください。御登録にあたっては、氏名、所属、メールアド
レスの御記入をお願いします。
【登録フォーム】:https://forms.office.com/r/Tm3cScDWUQ
(2)登録期日
令和6年3月15日(金) 17:00まで
※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※ 特別セッション開催日前に御登録いただいたアドレスに参加証を送付します。
■ 問合せ先
連絡先
環境省水・大気環境局海洋環境課海洋プラスチック汚染対策室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-6205-4934
- 室長
- 藤井 好太郎 (内線 21741)
- 室長補佐
- 長谷 代子 (内線 21696)
- 担当
- 原田 圭 (内線 22096)