SUSTAINABLE
FASHIONこれからのファッションを持続可能に
INDEX
ファッションのあり方をアップデートして、
次世代の環境につなげよう
ファッション産業は、大量生産・大量消費、大量廃棄により、製造にかかる資源やエネルギー使用の増加、ライフサイクルの短命化などから環境負荷が非常に大きい産業と指摘されるようになり、国際的な課題となっています。そして、衣服の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したサステナブル(持続可能)なファッションへの取り組みは、近年急速に拡がっています。衣類の多くを海外に依存する日本においては、その環境負荷が見えにくいのが現状です。また、使用後に手放された衣類は十分に活用されているとはいえません。そこで、環境省は2020年度より日本で消費される衣服と環境負荷に関する調査を実施(ファッションと環境に関する調査)。私たちの衣服の背景をしっかりと見つめることから、生活者として、企業として、どのようにして改善できるかを考えていきましょう。
サステナブルファッション:
衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取り組みのことを言います。このWebサイトでは、環境への影響にフォーカスを当てています。私たち一人一人がその改善に取り組み、持続可能なファッションをつくっていきましょう。
FASHION&ENVIRONMENTファッションと環境の現状
ファッション産業の特徴や環境負荷等の実態を
5つのポイントで見てみましょう
1 産業の全体像 海外で生まれ日本で消費される服の一生
洋服が作られてから廃棄されるまでの流れ
ファッション産業では、原材料の調達、生地・衣服の製造、そして輸送から廃棄に至るまで、それぞれの段階で環境に影響を与えています。現在、企業においては環境負荷を少しでも低減させるための様々な取り組みが図られていますが、衣服は色々な素材が混合されてできており、また海外における生産段階は、数多くの工場や企業によって分業されているため、環境負荷の実態や全容の把握が困難な状態となっています。
- POINT
- グローバルに分業化された、長く複雑なサプライチェーンがファッション産業の特徴です。
2 製造段階 1枚の服にも、こんなに資源が!
生産時における産業全体の環境負荷
(原材料調達から店頭に届くまで)
私たちが店頭で手に取る一着一着の洋服、これら服の製造プロセスではCO2が排出されます。また、原料となる植物の栽培や染色などで大量の水が使われ、生産過程で余った生地などの廃棄物も出ます。服一着を作るにも多くの資源が必要となりますが、大量に衣服が生産されている昨今、その環境負荷は大きくなっています。
- POINT
- 衣服の製造には様々な資源が必要となり、また環境負荷が発生します。
3 販売・利用段階 より安くより多くって、いいこと?
国内アパレル供給量・市場規模・衣類の
購入単価の推移
国内における供給数は増加する一方で、衣服一枚あたりの価格は年々安くなり、市場規模は下がっています。傾向として大量生産・大量消費が拡大しているとも言え、衣服のライフサイクルの短期化による大量廃棄への流れが懸念されます。
1人あたり(年間平均)の
衣服消費・利用状況
手放す枚数よりも購入枚数の方が多く、一年間一回も着られていない服が一人あたり35 着もあります。
- POINT
- ファッションの短サイクル化や低価格化がより多くの服を生み出し、消費されることにつながります。
4 3R活動 選ばれているのは、どんな別れ方?
服を手放す手段の分布
服を手放す手段は大きく分けて三つあります。一つ目は、リサイクルショップやフリマアプリ等を通じ古着として譲渡や売却すること。二つ目は資源として、または地域や店舗で回収してもらうこと。三つ目は可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄すること。現状は可燃ごみ・不燃ごみとして手放される割合が最も高くなっていますが、再流通や回収にまわすことが重要となります。
手放したあとの服の行方
※各割合(%)は家庭から手放した衣類の総量を分母としています。
※リサイクル率15%にはウエス(機械手入れ用の雑巾)など繊維に戻らないものを含み、 またサーマルリカバリーについては除いています。
※リユース率19%には海外輸出される衣服を含みます、また古着の海外輸出は輸出先国の現地産業に影響を与える懸念がある為、国内における更なるリユースの推進が課題です。
手放した服がリユース・リサイクルを通じて再活用される割合の合計は約34%となっており、年々その割合は高まってきていますが、まだまだ改善の余地はありそうです。
CASE STUDY企業の取り組み好事例
- POINT
- 私たちが手放した服のうち再利用・再資源化される割合はごくわずかです。
5 廃棄段階 捨てられた服のゆくえ
可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄する理由
アンケートによると私たちが衣服をごみとして廃棄してしまう理由の殆どは「手間や労力がかからない」からです。労力や手間をかけずに、生活者にもメリットがある形で再利用・資源化を促す手段が求められそうです。
可燃ごみ・不燃ごみに出される衣類の量と
焼却・埋め立て量
服がごみとして出された場合、再資源化される割合は5%程でほとんどはそのまま焼却・埋め立て処分されます。その量は年間で約45万トン。この数値を換算すると大型トラック約120台分を毎日焼却・埋め立てしていることになります。
- POINT
- 毎日廃棄される大量の衣服を処理するためにも、環境負荷が生じており、現状を変えてゆく必要があります。
循環型モデルで廃棄のない世の中へ
企業が
取り組むこと生活者が
できること
「大量生産・大量消費・大量廃棄」の一方通行(リニア)型から、「適量生産・適量購入・循環利用」により、廃棄される衣服が少なくなる循環(サーキュラー)型への取り組みが始まっています。
- POINT
- 循環型モデルを実現するためには、衣服を製造・販売する企業と使用する生活者の双方のアクションが不可欠です。
循環型モデルへと踏み出した
企業の取り組み
企業では循環型モデルを実現するために、生産工程で廃棄される繊維を少なくすること、生活者に長く着てもらうために色落ちしにくい染色技術やほつれにくい縫製技術などの開発、リサイクルを想定し再利用しやすい素材選びや分解しやすいデザイン、さらにはモノマテリアル(単一素材)での商品開発など、様々な取り組みが検討されています。また、古い衣服の回収しやすい仕組みづくりやリサイクル技術の開発、元の製品に新たな付加価値を持たせて別の製品として再生させるアップサイクルへの取り組みや、リペア(修繕)サービスの拡充などにも及んでいます。
また、先進的に取り組む企業による連合組織「ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)」が2021年に設立され、 2050年に向けて「カーボンニュートラル」「ファッションロスゼロ」を実現することを目指した取り組みが始まっています。
世界で加速する、
トレーサビリティと透明性の確保
ファッションは原材料から販売まで長く複雑なサプライチェーンとなっていますが、その透明性を求める動きが国際的に加速しています。温室効果ガスの排出量、水の使用量、水質汚染など環境負荷の把握や、ムリな労働を課していないかといった労働環境の把握を求める動きがグローバルブランドを中心に高まっており、国内企業も対応が求められています。
CASE STUDY企業の取り組み好事例
オーガニック繊維に関する認証取得に向けた取り組み事例[PDF 356KB]
リサイクルに関する認証取得に向けた取り組み事例[PDF 376KB]
INTERESTサステナブルファッションへの関心
この先のファッションへ、
踏み出す準備はできている?
多くの関心を集めるサステナブル
ファッション!
サステナブルファッションへの関心割合
アンケートによると私たちの半数以上はサステナブルファッションを認知しています。約4割が関心を持っている、又は具体的な取組を行っており、サステナブルファッションへの関心は高まっていると言えます。
私たちの取組みが求められていること
「サステナブルファッションとは何か?どう動けばよいのか?」を整理し、情報発信することや服を処分する際に回収しやすくするなどが挙げられ、企業にも生活者にも、具体的なアクションが求められています。
ACTIONファッションと環境へのアクション
”明日から私たちが取り組めるアクション”
ファッションと環境の現状に対して、生活者と企業が一緒に取り組める対策が数多くあり、既に一部は実践されています。ここでご紹介する”明日から私たちが取り組めるアクション”を通じて、みんなでファッションと環境の未来をより良いものに変えていきましょう。
CONSUMER生活者として取り組めること
COMPANY企業として取り組めること
1今持っている服を長く大切に着よう
適切なケアをしたり、リペアするなどの工夫で、
1着の服を長く着ることができます。
CONSUMER生活者
1着との長いお付き合いを
私たちが今所有している一着をできるだけ長く着ましょう。たったそれだけで環境負荷が減らせます。現在よりも1年長く着ることで、日本全体として4万t以上の廃棄量の削減に繋がります。
COMPANY企業
長く着られる丁寧な服作り
長期間着られることを前提とした商品企画を行いましょう。生活者が実践するサステナブルファッションの1位が「所有する衣服を長い期間利用する」でした。
関連ワード: 着用期間の長期化、
エイジング(経年変化)、耐用年数、ものづくり
CONSUMER生活者
手を加えて愛着倍増へ
服のお直しやリペアを施すことで、想い入れのある一着を長く着ることができます。古くなったと感じる服でも、少し手を加えるだけで新たな魅力と共に蘇ります。
COMPANY企業
リペアで新たな価値作り
現時点でのマーケット規模は小さいですが、自社製品のリペアを事業として行うアパレル企業も数多く存在します。リペアを通じ自社製品と顧客との長期的な関係を維持しましょう。
関連ワード:お直し、リペア、6R、修復容易性、リペア市場の拡大、ウォーンウェア
COLUMN衣服のケア・洗濯について
着なくなった時に良好な状態で譲ったりできるように、丁寧に着るようにしましょう。素材にあったケアや洗濯を行うなどの心掛けで、衣服は長持ちするようになります。またフリース素材や起毛されている素材などの製品はマイクロプラスチックファイバー流出を防ぐために専用の洗濯ネットに入れての洗濯を推奨します。対象製品に関しては洗濯ネームをご確認下さい。
2リユース(再利用)でファッションを楽しもう
家族、友人、世の中のみんなで着まわせば
ファッションの楽しみ方も広がります。
CONSUMER生活者
服をシェアして楽しもう
シェアリングサービスやレンタルサービスを活用すると普段は着ないような様々なアイテムも気軽に試すことができます。また、ファッションスワップ(衣服交換会)などでも楽しみながら好きな一着を見つけられます。
COMPANY企業
新たな服と出会える選択肢の拡大
サブスクリプション制の導入等で、売れ残りや値引きせざるを得ないことの多いデザイン性の高いアイテムからも収益があげられます。おしゃれを楽しむ機会を継続的に創出するレンタルサービスを始めませんか?
関連ワード:着用回数の増加、ファッションレンタル、ファッションスワップ、シェアリングエコノミー
CONSUMER生活者
セカンドハンド(古着)で何度でも楽しもう
バザーやフリーマーケットアプリ等により市場に再流通する衣服の量は、私たちが手放す衣服全体の2割程度、もったいないですね。服を服として再利用し続けることが、最も環境に優しく経済的です。
COMPANY企業
リユース市場の活性化
フリマアプリの流通額が拡大する一方で、1 年間1 回も着ていない服は一人あたり約25 枚も所有しています。着られていない衣服の再流通を促す取り組みを拡大していきましょう。
関連ワード:古着、中古ギフト、二次流通の機会創出、CtoCサービス、 リセールプラットフォーム
COLUMNおさがりについて
例えば「おさがり」させることで、想い入れのある一着を兄弟等で長く着ることができます。予め名前を複数記入できる工夫などを行っているブランドもあり、一着の服を世代を超えて着まわせます。
CASE STUDY企業の取り組み好事例
消費を制限させつつ服との新たな出会いを誘発させるシェアリングサービスの取組事例[PDF 440KB]
デッドストック品を活用した展示_販売の取組事例[PDF 468KB]
3先のことを考えて買おう
本当に必要かなど、
長い目で見て価値のある衣服を選びましょう。
CONSUMER生活者
本当に必要か見極めよう
衝動的に買って、ほとんど着てない服ありませんか? 私たちの約64%は所有する衣服の量を把握せずに服を購入しています。クローゼットを見直して、ちゃんと必要な服を買うようにしましょう。
COMPANY企業
適正な在庫管理
事前予約受注で売れ行きを予測してから発注するなど適正在庫に取り組み、アウトレットでの販売などを通じて最終的な売残りを数%に抑えられている企業も存在します。
関連ワード:退蔵衣服の見直し、ゼロウェイスト、適量生産、衣類ロスの削減
CONSUMER生活者
長く着られる品質を選ぼう
一着を長く着るために品質を重視し、価格に見合う価値ある商品を購入しましょう。私たちの衣類の購入単価は年々下がっていますが、同時に着用期間も短くなっています。
COMPANY企業
短サイクル化の見直し
約4人に1 人の生活者は「安く買い、流行のシーズンが終わったら処分するサイクルを見直したい」と感じています。セールを前提とした販売計画を見直し、シーズンを跨いでも販売する等の取り組み等が推奨されます。
関連ワード:高品質、スローファッション、短サイクル化の見直し、コレクションサイクルの再編、定番商品
COLUMNマイバッグについて
コンビニやスーパーで、マイバッグで買い物する人が増えているように、洋服店でもマイバッグの利用が進んでいます。様々なブランドからもエコバッグが販売・配布されています。あなたのファッションに合うバッグを選んでみませんか。
4作られ方をしっかり見よう
衣服の作られ方に目を向けるだけでも
サステナブルファッションの実践に繋がります。
CONSUMER生活者
その服の物語に目を向けよう
商品タグや表示ラベルを見たり、QR コード等で商品情報にアクセスしたり、店員さんやブランドに聞いたりして、素材や生産ルート等を確認しましょう。関心を持つという行為が、業界全体に大きな動きを促します。
COMPANY企業
トレーサビリティの確保
トレーサビリティを確保し、例えばサステナブルな素材の使用の有無などを生活者に伝えましょう。約5人に1 人が「環境に関する情報を、商品購入時に分かるようにしてほしい」と感じています。
関連ワード:商品タグ、表示ラベル、認証ラベル・マーク(オーガニックコットン、フェアトレード等)
CONSUMER生活者
“再生原料”との素敵な出会いを
再生された原料が使用されている衣服には、新品の原料とは異なる作り手の手間と想いが込められている”付加価値商品”です。端材を再利用して作られたジーンズ、ペットボトルから作られた靴紐など、その製造工程に秘められた驚きを探してみましょう。
COMPANY企業
アップサイクルへの挑戦
アンケートによるとアップサイクルという概念はまだ広く知られていません。一方で自社製品の在庫や回収品を利用した”染め直し”など、そのチャレンジングな取り組み姿勢が顧客からの好反応を得ている企業もあります。
関連ワード:リサイクルダウン、海洋プラスチック、再生ポリエステル、再生プラスチック、環境配慮型素材、
COLUMN国際認証について
企業のサステナブルファッションへの取り組みを、第三者機関によって証明する効果的な手段として国際認証があります。この国際認証を取得することで企業活動や商品の評価につなげる動きが進んでいます。ファッションに関する国際認証はサプライチェーン全体が対象となっており、 素材・製品、環境保全、トレーサビリティ、労働・人権など多様な視点から審査され、持続可能な社会への貢献につながっています。主要な認証には GRS(Global Recycle Standard)などTextile Exchangeによる認証、 GOTS(Global Organic Textile Standard )、Bluesign、OEKO-TEXなどがあり、それぞれ厳しい基準を設定しています。
また、環境省では「環境ラベル等データベース」をHP上に公開しています。環境ラベルについて詳しく知りたい方は下記URLをご覧ください。
環境省 環境ラベル等データベース:http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/ecolabel/index.html
CASE STUDY企業の取り組み好事例
自社の活動が環境に与える影響を測定し、定量化する取り組み事例[PDF 473KB]
製品ごとの環境負荷を分かりやすく表示する取り組み事例[PDF 485KB]
Higg Indexを活用したサステナビリティに関するサプライチェーンの透明性を向上させる取組事例[PDF 446KB]
オーガニックコットンに関する取組事例[PDF 408KB]
ペットボトルを原料とした繊維素材への再生利用の取組事例[PDF 412KB]
カーボンフットプリントを表示した製品販売の取組事例[PDF 426KB]
デニム裁断屑を再利用したアップサイクルへの取組事例[PDF 437KB]
5服を資源として再活用しよう
ペットボトル回収のように、処分の仕方で
衣服も生まれ変わることができます。
CONSUMER生活者
古着を店舗に持ち込もう
古着回収を行っている店舗を、調べてみましょう。そこに持ち込めば、リサイクルに積極的な店舗の支援にもなります。服一着が回収によりゴミとして廃棄・焼却されなければ、約0.5kg のCO2が削減されます。
COMPANY企業
店頭回収の推進
アンケートによると、サステナブルファッションを推進する上での重要な取り組みとして「服を処分する時に、回収しやすくする」ことが上げられています。店頭回収の実施は、生活者ニーズに確実に答える取り組みです。
関連ワード:下取り、 店頭回収、回収ボックス、 広域認定制度の活用、自治体との連携
CONSUMER生活者
古着を資源として回収に出そう
多くの自治体が古着を資源として回収しています。回収方法などは各自治体のホームページで調べてみましょう。また、グループで集団回収を行えば、自治体より奨励金などを受けられることもあります。
COMPANY企業
服から服をつくる循環構築
リサイクル技術の更なる研究開発や低コスト化への取り組み等、個社だけでなく産業全体として衣服を再生させる仕組みの構築が求められています。ダウンサイクルさせず服から服を作る取り組みが始まっています。
関連ワード:集団回収、 資源ゴミ回収、 マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、混紡原料対応
COLUMN店舗回収について
様々な企業や団体が店頭にて不要な洋服を回収しリユースやリサイクルを行っています。例えば伊藤忠商事株式会社による「RENUプロジェクト」や株式会社JEPLANが運営する「BRING」、株式会社ファーストリテイリングが取り組む「ユニクロダウンリサイクル」や一般社団法人 Green Down Projectが実施する「グリーンダウンプロジェクト」など。着られるものは寄付を行ったり、着られないものは素材やパーツごとにわけたリサイクル等を行います。あなたの身近な場所でも店舗回収の拠点が見つかるかもしれません。
SHARED IMAGESシェア用画像
SNS投稿等に利用可能なシェア用画像です。サステナブルファッションの概念を普及・紹介する目的であれば、個人・商用を問わず下記画像をお使い頂けます。
環境省(法人番号1000012110001)
大臣官房総合政策課
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
TEL:03-3581-3351(代表)
著作権・リンクについて プライバシーポリシー
※当ホームページに記載されている情報の正確さについては万全を期しておりますが、
環境省は利用者が当ホームページの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
Copyright Ministry of the Environment Government of Japan. All rights reserved.