明日の日本を支える
観光ビジョン
国立公園の保護と利用の好循環により、優れた自然を守り地域活性化を図ります。
利尻礼文サロベツ国立公園
知床国立公園
阿寒摩周国立公園
釧路湿原国立公園
大雪山国立公園
日高山脈襟裳十勝国立公園
支笏洞爺国立公園
十和田八幡平国立公園
三陸復興国立公園
磐梯朝日国立公園
日光国立公園
尾瀬国立公園
秩父多摩甲斐国立公園
小笠原国立公園
富士箱根伊豆国立公園
南アルプス国立公園
上信越高原国立公園
妙高戸隠連山国立公園
中部山岳国立公園
白山国立公園
伊勢志摩国立公園
吉野熊野国立公園
山陰海岸国立公園
瀬戸内海国立公園
瀬戸内海国立公園
瀬戸内海国立公園
大山隠岐国立公園
足摺宇和海国立公園
西海国立公園
雲仙天草国立公園
阿蘇くじゅう国立公園
霧島錦江湾国立公園
屋久島国立公園
奄美群島国立公園
やんばる国立公園
慶良間諸島国立公園
西表石垣国立公園
政府全体で、2030年の訪日外国人旅行者数を6,000万人とする
「明日の日本を支える観光ビジョン」の施策に取り組んでいます。
平成28年3月に政府がとりまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」の柱の一つとして国立公園が位置づけられ、「国立公園満喫プロジェクト」を進めてきました。
先行的、集中的に取組を行う8ヶ所の国立公園にて策定した「ステップアッププログラム2020」に基づき、訪日外国人にとって魅力ある国立公園となるよう、ハード、ソフトの両面から必要となる対策や取組を進めてきました。さらに、先行8公園の成果を他の公園に展開してきたところです。
国立公園の訪日外国人利用者数は2015年約490万人から2019年に約667万人に増加しました。
しかし、2020年に発生した新型コロナウィルス感染症の影響により、日本全体の訪日外国人旅行者数は前年比約87%減少しました。さらに、国立公園内の国内宿泊者数も前年比約44%減少し、国立公園内の観光地は大きな打撃を受けています。
現状からの回復に向けて、ライフスタイル、ワークスタイルの変化に対応し、国立公園で遊び、働くという新たな利用価値の提供により国内の幅広い利用層の来訪促進を図るとともに、政府全体の2030年の目標に向けて、大幅に減少した訪日外国人利用者数を復活させ、目標達成に貢献することが必要です。
その自然には、物語がある。Stories to experience –National Parks of Japan-
日本の国立公園は、優れた自然のみならず、その自然に育まれた伝統文化や食などの地元特有の人の暮らしに触れることができるのが特徴です。
多様な自然風景と、生活・文化・歴史が凝縮された物語を知ることで、忘れられない唯一無二の体験ができます。
2020年8月に「国立公園満喫プロジェクトの2021年以降の取組方針」を取りまとめ、各公園においてステップアッププログラム2025を策定しました。
当該方針に基づき、国内向けの誘客を強化し、これまでに整えた受入環境や基盤を生かした訪日外国人利用者の受入れの促進や、世界水準の国立公園づくりを行うとともに、先行8公園において成果があった取組を横展開していきます。さらに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、ゼロカーボンパークの推進や国立公園のツーリズムでの脱炭素化やサステナブル化を図るための公園づくりを推進します。
国立公園ならではの資源を活用した付加価値の高いコンテンツづくり、コンテンツの質の確保と向上につながる項目を整理しています。
長く歩く旅を提供する「ロングトレイルシステム」の要件を提示するとともに、これを実現するプロセスを「みちのく潮風トレイル」及び「信越トレイル」の例から整理しています。
太陽が地平線から昇る様子を表したマークです。
鮮やかな色のグラデーションで日本らしい霞がかった風景を表現しました。
幾何図形を用いて日の出を抽象化することにより豊かな多様性を内包する「空間」としての国立公園を簡潔に表しています。
2018年7月6日(金)に、笹川政務官の出席の下、日本の国立公園の魅力、持続可能なライフスタイルや森里川海と人とのつながり等を広く発信するため、女優の柴咲コウさんを「環境特別広報大使」に任命いたしました。
柴咲コウさんは、「持続可能な日常であるために自然体であること」をコンセプトに、持続可能なライフスタイルを実践されています。
また、日本の良さを海外に伝えることをめざして、グローバルアーティスト名MuseK(ミュゼック)として2018年5月30日より活動を開始されています。
日本の国立公園の魅力を含め、様々な環境に関する情報を国内外に発信していただきます。
柴咲コウ : https://koshibasaki.com/news/
詳細はこちら▲
日本を代表する風景地である国立公園(全国35)のうち12の国立公園が、令和6年3月から令和8年2月にかけて指定90周年を迎えます。
動画では、柴咲コウさんが、動画のナレーションを務め、12の国立公園のひとつである阿蘇くじゅう国立公園からお祝いのメッセージを寄せるとともに、国立公園だからこそ守られてきた美しい自然風景と、そこに息づく人々の暮らしや多様な伝統・文化などの魅力について紹介しています。国立公園とともに生きる地域の方々にもインタビューし、国立公園の恵みと、そこを守る意義・重要性についてもコメントをいただいています。
環境省と企業又は団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、人々の自然環境の保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるためのパートナーシッププログラムです。
環境省とのパートナーシップ締結を求める企業等は、国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム実施規約に則り、国立公園の魅力発信に係る取組案を作成し、環境大臣に提案することができます。取組案が、同規約に掲げる要件に該当すると認められるとき、パートナーシップを締結できます。
「日の丸」の中に、緑色で山や森、青色で海や湖を表すことで全体として日本の国立公園を表現しています。
白い山の稜線は、これから伸びていくというイメージとともに、アルファベットのNに見えることからNature、National Park、Nippon の思いも込めています。
2羽の鳥はイヌワシをイメージ。イヌワシは、同じペア関係を維持すると言われることから、パートナーシップ を表現しています。
以下リンクは全て公式ホームページへジャンプします。
パートナーシッププログラムの締結内容に基づき、各社において取組を実施しております。環境省においても、各社の取組について国立公園公式SNSによる情報提供等の連携を行っています。引き続き、連携した取組を進めていくとともに、環境省としても情報発信を行っていきます。
平成29年9月時点各社取組資料
平成29年10月~平成30年5月時点各社取組資料
平成31年3月時点各社取組資料
令和元年7月時点各社取組資料
令和2年1月時点各社取組資料
令和3年1月時点各社取組資料
令和4年1月時点各社取組資料
令和5年1月時点各社取組資料
令和6年1月時点各社取組資料
本方針は、国立公園公式Instagram(https://www.instagram.com/nationalpark_japan)及び国立公園公式Facebook(https://www.facebook.com/NationalParksOfJapan/)(以下、「国立公園公式SNS」という。)のアカウントの運用に関する事項について定めます。
国立公園公式SNSは、国立公園の雄大な自然景観や動植物や文化、人々の暮らし、食、行事等の様子を発信することを通じ、全世界に国立公園の魅力を発信することを目的とします。
国立公園公式SNSは、専ら情報発信を行うものとし、原則として、返信等は行いません。意見・問い合わせについては、MOEメール(https://www.env.go.jp/moemail/)又はkoen_prize@env.go.jpにおいて受け付けます。
国立公園公式SNSは、環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室(以下、「当室」という。)が運用します。国立公園公式SNSでは次の情報等を発信することとします。
以下の各項に該当する場合、予告なく削除又はアカウントのブロック等を行う場合がありますので、あらかじめご了承ください。
国立公園公式SNSの内容について、転載等を行う場合は、別に定める方法により、必ず出典を明示してください。但し、私的使用又は引用等著作権法上認められた行為を除きます。
本方針の内容は環境省ホームページ上に掲載します。また、本方針は必要に応じて事前に告知なく変更するものとします。
平成28年10月3日 施行
平成28年10月3日 施行
平成29年1月24日 改訂
国立公園公式SNSで公開している情報(以下「コンテンツ」といいます。)は、以下の(1)及び(2)に従って、転載、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。商用利用も可能です。コンテンツ利用に当たっては、本利用ルールに同意したものとみなします。
ア コンテンツを利用する際は出典を記載してください。出典の記載方法は以下のとおりです。
(出典記載例)
出典:環境省国立公園公式Instagram(https://www.instagram.com/nationalpark_japan)
出典:環境省国立公園公式Facebook(https://www.facebook.com/NationalParksOfJapan/)
イ コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載してください。また編集・加工した情報を、あたかも環境省が作成したかのような態様で公表・利用してはいけません。
(コンテンツを編集・加工等して利用する場合の記載例)
「国立公園公式Instagram」(https://www.instagram.com/nationalpark_japan)を加工して作成
「国立公園公式Facebook」(https://www.facebook.com/NationalParksOfJapan/)をもとに○○ 株式会社作成 など
ア コンテンツの中には、第三者(国以外の者をいいます。以下同じ。)が著作権その他の権利を有している場合があります。第三者が著作権を有しているコンテンツや、第三者が著作権以外の権利(例:写真における肖像権、パブリシティ権等)を有しているコンテンツについては、特に権利処理済であることが明示されているものを除き、利用者の責任で、当該第三者から利用の許諾を得てください。
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ウ 第三者が著作権等を有しているコンテンツであっても、著作権法上認められている引用など、著作権者等の許諾なしに利用できる場合があります。