平成１８年度環境省重点施策

環境省

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＜はじめに＞ 　 I．平成１８年度環境省概算要求・要望の概要 １．京都議定書の削減約束達成と地球環境保全に向けたリーダーシップ （１）京都議定書目標達成計画の確実な実施 ア）再生可能エネルギーの導入促進など約束達成に向けた各種施策の具体化 イ）計画の実効性を高める横断的施策の強化 （２）地球規模での長期的排出削減に向けた国際的リーダーシップの発揮 （３）国際環境協力の新たな展開など地球環境の保全 ２．３Ｒの推進と不法投棄の撲滅 （１）３Ｒの推進－リデュース・リユース対策の強化 （２）３Ｒイニシアティブの国際的推進 （３）循環型社会の基盤整備 （４）不法投棄対策と適正処理の推進 ３．環境を軸とした豊かな経済社会の創出 （１）第３次環境基本計画を踏まえた基盤的な施策の推進 （２）環境ビジネスの振興等を通じた経済のグリーン化の推進 （３）環境研究・環境技術の戦略的推進 （４）環境教育・地域のパートナーシップの促進 ４．生物多様性保全と自然との共生の推進 （１）日本が誇る自然環境・景観の保全と賢明な利用 ア）世界自然遺産の次世代への確かな継承 イ）広範な関係者の参加による魅力的な国立公園づくりの推進と自然とのふれあいの場の整備 （２）多様な生態系の保全と回復の推進 ア）外来生物対策の推進 イ）多様な生態系の保全・回復 （３）人といきもののよりよい関係の構築 ５．安全・安心な生活の保全 （１）都市環境対策等の推進 ア）ヒートアイランド対策の推進 イ）交通環境対策の推進 （２）アスベスト対策の強化及び各種大気汚染物質対策の展開 （３）水・土壌環境保全のための枠組みの再構築 （４）化学物質対策等の体系的な推進 （５）水俣病対策をはじめとする公害健康被害対策の着実な推進 （６）被害の未然防止のための毒ガス対策の着実な実施 ６．国民のニーズ、地域の実情に応じた環境政策の展開 （１）地域における各主体の積極的参加とパートナーシップの強化 （２）ライフスタイル変革キャンペーンの実施 　参考　平成１８年度概算要求における石油特別会計によるＣＯ２排出抑制対策 　 II．平成１８年度環境省財政投融資に関する要求の概要 　 III．平成１８年度環境省税制改正要望の概要