コベネフィット | 大気環境・自動車対策 | 環境省

大気環境・自動車対策

コベネフィット

コベネフィットとは?

大気汚染や水質汚濁等の環境汚染問題を改善し温室効果ガスの排出量の削減を同時に実現するコベネフィット(共通便益)アプローチで、日本だけではなくアジアのパートナーの国々の安心・安全な生活を守ります。
 コベネフィット・アプローチの推進
 アジア・コベネフィット・パートナーシップ

共同研究

人々の心豊かな暮らし、成長、持続可能な経済、地域循環共生などを守るため、国内外の様々な機関と繋がり、大気環境に関する共同研究を行い環境政策に反映しています。
 国際応用システム分析研究所(IIASA)
 ●プロジェクト:SDGsに適合した国・地域の脱炭素戦略に関するアジア・イニシアティブ
 ~Asian Initiative on SDG-compatible, national and regional decarbonization strategies~
  

 IIASA日本委員会

実証事業

日本環境省は、著しい経済成長より大気汚染、水質汚濁等の環境問題が顕在化するアジアの途上国で、日本が公害を克服してきた経験で培った環境技術を活かし、コベネフィットアプローチの実証事業を行っています。
 モンゴル
 ベトナム

コベネフィットCDMモデル事業(サイト内リンク)

CDM(Clean Development Mechanism)はCOP7(平成13年/2001年)から始動した温室効果ガス削減のためのクレジット制度です。
COP18(平成26年/2014年)よりJCM(Joint Crediting Mechanism)に移行されました。