【SP-A5】はじめてプロマネを任されたときのために~グループワークで学ぶPM実践力~ | 一般財団法人エンジニアリング協会(ENAA)

【SP-A5】初めてプロジェクトを任されたときのために
~グループワークで学ぶPM実践力~

セミナーのねらい

  • 本セミナーは、比較的中小規模のプロジェクト遂行に必要とされるマネジメント力の習得を目的とします。
  • 本セミナーでは、課題に対して各自が考え、その後グループ内やグループ間での議論をすること自体が最も重要であると位置づけています。
  • 受講者が実際のプロジェクトにアサインされた際に直面する課題解決に対する戦略(アイデアの引き出し)を増やすことを目指します。

 

セミナーの特徴および運営

  • 実習は、与えられた4つの課題をグループで討論し、その結論をプロジェクトマネージャーの立場でグループ毎に発表します。
  • 事前送付する資料は、営業/プロポーザル部門から「受注条件として引き継がれた社内資料」との位置付けとして、受講者が概要を把握しているという前提で進めていきます。
  • 実習課題は海外プロジェクトに対するものですが、同規模の国内プロジェクトに対する考え方についても、対比して考察します。

参加対象特にこの様な方々に参加をお勧めします

*プロジェクトマネージャーをめざす若手・中堅社員
*プロジェクト関係部門の若手・中堅社員


【講師】

小泉 一夫(こいずみ かずお)
 月島環境エンジニアリング株式会社 執行役員 プロジェクト本部 副本部長
(経 歴)
 1997年 月島機械株式会社入社。
 国内のEPCプロジェクト及び産業用機器の輸出プロジェクトに従事、経営企画部門を経て2021年4月より現職。

【テクニカルアドバイザー】

森 修一(もり しゅういち)
 JFEプロジェクトワン株式会社 建設部 主管
(経 歴)
 1983年 三井造船株式会社(現 株式会社三井E&Sホールディングス)入社。
 国内外のプラント及びインフラ プロジェクトに従事。一級建築士、PMP。

【テクニカルアドバイザー】

谷口 晶洋(たにぐち あきひろ)
 東芝エネルギーシステムズ株式会社 パワーシステム事業部 パワーシステム・プロジェクト部 プロジェクトマネージャー
(経 歴)
 1994年 株式会社東芝入社。
 国内外の火力プラントにおけるエンジニアリング、プロジェクトに従事。

【実施要領】
開催日時 2024年11月28日(木) 09:30 ~ 2024年11月29日(金) 17:30
開催方法 ※会場受講のみとなりました。
【会場】一般財団法人エンジニアリング協会 会議室
    〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9 (BPR神谷町9階)
定員 24名 (先着順に受け付け、定員になり次第、締切らせて頂きます)
受講料(消費税込) 一般価格:65,000円  会員価格:43,000円

申込受付後請求書を郵送しますので、原則セミナー開催前にお振込みください。
お振り込みいただいた受講料はご返金できませんので、申し込まれた方が出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
プログラム 詳細はこちら
締切日 2024年11月8日(金)
※お申込受付は定員になり次第、締め切ります。
お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 産学人材開発部
TEL:03-6441-2910
担当:矢島、塩田、田中(愛)

お問い合わせはこちら

プログラム

第1日目≪11月28日(木)≫

9:15~9:30 【会 場】 受付
9:30~10:00
(30分)
【開講】
・オリエンテーション
10:00~10:40
(40分)
【実習に向けての準備】
・プロジェクトの概要説明
・グループ内での自己紹介
10:40~13:00
(140分※)
※途中休憩10分を含む
【実習①】プロジェクト遂行基本計画
・プロジェクト遂行基本計画書作成の目的と意義
・想定される問題点の抽出とその対応策(グループワーク)
13:00~14:00 (60分)  昼休み
14:00~15:00
(60分)
【実習①】プロジェクト遂行基本計画
・グループ発表とグループ間ディスカッション
15:00~16:40
(100分※)
※途中休憩10分を含む
【実習②】フィールドアドミニストレーション
・課題の提示、補足説明
・海外フィールドアドミニストレーション重要業務の抽出
 (グループワーク)
16:40~17:30
(50分)

【実習②】フィールドアドミニストレーション
・グループ発表とグループ間ディスカッション

第2日目≪11月29日(金)≫

9:15~9:30 【会 場】 受付
9:30~11:50
(140分※)
※途中休憩10分を含む

【実習③】実行予算
・課題の提示、補足説明
・実行予算の策定(グループワーク)

11:50~12:50
(60分)
【実習③】実行予算
・グループ発表とグループ間ディスカッション
12:50~13:50 (60分)  昼休み
13:50~16:20
(150分※)
※途中休憩10分を含む
【実習④】プロジェクトスケジュール
・課題の提示、補足説明
・スケジュールに及ぼす影響と対応策(グループワーク)
16:20~17:20
(60分)
【実習④】プロジェクトスケジュール
・グループ発表とグループ間ディスカッション
17:20~17:30
(10分)
【まとめ】
 全体総括、質疑応答

PMP®資格保持者が必要とする継続教育の認定単位「PDU」の対象セミナーです。
コース修了後、PDU申請に必要となるPDU証明書、PMP®受験用の受講証明書を発行いたします。
SP-A5コースでは13PDUs(Ways of Working:9,Power Skills:2,Business Acumen:2) 取得できます。
PMI® Authorized Training Partner (ATP)シールは、Project Management Instituteの登録商標です。
"PMI"、"PMP"は、米国Project Management Institute, Inc. (PMI)の登録商標です。

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