東アジア海域環境管理パートナーシップ
概要
東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA: Partnerships in Environmental Management for the Seas of East Asia)は、1994年に国連開発計画(UNDP)が設立した東アジア及び東南アジアの海域における海洋の開発と海洋環境の保全との調和をめざした持続可能な開発の枠組みです。
事務局(PEMSEA Resource Facility)はフィリピン・マニラにあり、11ヶ国の政府パートナー(カンボジア、中国、北朝鮮、インドネシア、日本、ラオス、フィリピン、韓国、シンガポール、東ティモール、ベトナム)と16の非政府パートナーが参画しています。 国際エメックスセンターは、2008年7月に東京で開催された第2回東アジア海域パートナーシップ会議において非政府パートナーとして認められ、「東アジア海域の持続可能な開発戦略(SDS-SEA)」の推進に寄与すべく、事業展開を行っています。
主な取組み
- 2020年7月
- 第12回東アジア海域パートナーシップ会議を新型コロナウィルス感染症拡大の影響によりウェブ開催
- 2019年7月
- 第11回東アジア海域パートナーシップ会議をインドネシア・スラバヤで開催
- 2018年11月
- 東アジア海域会議(EAS Congress 2018)をフィリピン・イロイロで開催
- 2018年7月
- 第10回東アジア海域パートナーシップ会議をフィリピン・マカティで開催
- 2017年7月
- 第9回東アジア海域パートナーシップ会議をフィリピン・マカティで開催
- 2016年7月
- 第8回東アジア海域パートナーシップ会議をフィリピン・ボホールで開催
- 2015年6月
- 第7回東アジア海域パートナーシップ会議をフィリピン・マニラで開催
- 2015年11月
- 東アジア海域会議2015(EAS Congress 2015)ベトナム・ダナンで開催。
- 2014年7月
- 第6回東アジア海域パートナーシップ会議をフィリピン・マニラで開催。
- 2013年7月
- 第5回東アジア海域パートナーシップ会議をフィリピン・マニラで開催。
- 2012年7月
- 東アジア海域会議2012(EAS Congress 2012)韓国・昌原市で開催。
- 2011年7月
- 第4回東アジア海域パートナーシップ会議を韓国・釜山広域市で開催。
- 2010年7月
- 第3回東アジア海域パートナーシップ会議を中国・内モンゴル・フルンボイル市で開催。
- 2009年11月
- 東アジア海域会議2009(EAS Congress 2009)フィリピン・マニラで開催。
- 2008年7月
- 第2回東アジア海域パートナーシップ会議を東京で開催。
併せて、公開セミナー「東アジアの沿岸域の総合的管理に関するセミナー」開催。
詳細はこちら - 2006年12月
- 東アジア海域会議2006(EAS Congress 2006)中国・海口市で開催。
海口パートナーシップ合意とパートナーシップ運営合意を締結。 - 2003年12月
- 東アジア海域会議2003(EAS Congress 2003)マレーシア・プトラジャヤで開催。
プトラジャヤ宣言を採択し、東アジア海域の持続可能な開発戦略を支持。