平成30年度公開成果発表会のお知らせ|S-13

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環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発

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2018年9月20日

平成30年度公開成果発表会のお知らせ

日時
平成30年11月29日(木)10:00~17:30
場所
WTCコンファレンスセンター Room A
〒105-0003東京都港区浜松町2丁目4-1世界貿易センタービルディング3階
参加費
無料 定員:100名(先着順)
お申込み期限 2018年11月26日(月)
※お申込み方法は参照からポスターをご確認の上、メールまたはファックスでお申込みください。

公開発表会の内容

当プロジェクトは、『きれいで、豊かで、賑わいのある持続可能な沿岸海域実現』 を目指し、統合的沿岸海域モデルを構築するため、5つの研究テーマについて15の研究機関が相互に連携して研究を行ってきました。この成果の取りまとめにあたり、公開成果発表会を開催します。
幅広い方々のご来場を心よりお待ちしております。

主催

(公財)環境再生保全機構「環境研究総合推進費」S-13プロジェクト、公益財団法人国際エメックスセンター

プログラム

10:00 ~ S-13 全体紹介 柳 哲雄(国際エメックスセンター)

10:30~ テーマ1 閉鎖性海域・瀬戸内海における栄養塩濃度管理法の開発
栄養塩濃度管理法開発
西 嶋渉(広島大学)
干潟・藻場の栄養物質循環・生物再生産に果たす機能の解明
多田 邦尚(香川大学)

11:05~ テーマ2 開放性内湾が連なる三陸沿岸海域における沿岸環境管理法の開発
遷移する沿岸環境監視とそれを応用した沿岸海域管理法開発
小松 輝久(横浜商科大学)
森-川-海の栄養物質輸送機構の解明
門谷 茂(横浜商科大学)
森-海の物質輸送に果たす有機物の役割解明
吉村 千洋(東京工業大学)
森-海の物質輸送に果たす有機物の役割解明
西村 修(東北大学)

13:00 ~ テーマ3 陸棚・島嶼を含む国際的閉鎖海域・日本海の海域管理法の開発
国際的閉鎖性海域の管理法提案
吉田 尚郁(環日本海環境協力センター)
日本海環境変動予測モデルの構築
森本 昭彦(愛媛大学)
日本海環境変動予測モデルの構築
広瀬 直毅(九州大学)
日本海高次生態系モデルの構築
郭 新宇(愛媛大学)

14:05 ~ テーマ4 沿岸海域の生態系サービスの経済評価・統合沿岸管理モデルの提示
生態系サービスの経済評価
仲上 健一(立命館大学)
沿岸海域三段階管理法提案
日高 健(近畿大学)
人文科学的考察に基づく市民と沿岸海域を結ぶ物語の発見・構築・継承
印南 敏秀(愛知大学)
対馬・五島の海洋保護区における漁業活動調整
清野 聡子(九州大学)

15:30 ~ テーマ5 沿岸海域管理のための統合数値モデル構築
沿岸海域管理のための統合数値モデルの構築
柳 哲雄(国際エメックスセンター)

16:20 ~ 総括 柳 哲雄(国際エメックスセンター)

16:30 ~ 総合討論

17:30 終了

お問い合わせ先

公益財団法人国際エメックスセンター(担当:大輪)
TEL:078-252-0234 FAX:078-252-0404 E-mail: secret@emecs.or.jp

参照

公開成果発表会のポスターはこちら(参加申込み)