アダルトビデオメーカー「GIGA」といえば、知る人ぞ知る?特撮AVの専門メーカー。
そして、今回紹介する『救星戦隊ワクセイバー』は、そのGIGAが本気で! エロなしで! 製作した戦隊ヒーロー作品。
1話〜5話はYoutubeで公開され各話10万再生越えと大ヒット中。最終話となる6話もGIGA公式サイトなどから購入できます。
今回はAVメーカー発という異色の?戦隊ヒーロー『救星戦隊ワクセイバー』のあらすじや見所を紹介します。
GIGAの特撮AV『救星戦隊ワクセイバー』とは?
特撮ヒロピンで有名「GIGA」とは?
戦隊ヒーロー紅一点の「戦隊ヒロイン」。
そんな戦隊ヒロインが敵に敗北して捕らえられて…! という「ヒロインピンチ」略してヒロピンは戦隊モノのお約束展開の一つ。
敵に倒されるソフトリョナ要素やDamsel in Distress(囚われの乙女)要素もありますね。
GIGAは、そんな特撮モノAVを専門に手がける動画メーカー。
戦隊ヒロインやセーラー○ーン、スケ◯ン刑事を彷彿とさせる衣装に身を包んだ女性が登場し、ジャンル分けも「セーラーヒロイン」「戦隊系」etc... となかなかユニーク。
変身スーツや敵キャラのクオリティもなかなかの物です。
『救星戦隊ワクセイバー』のあらすじとキャストを紹介!
『救星戦隊ワクセイバー』のあらすじ
宇宙を支配する絶対神を名乗る集団・究極絶対生命帝国ギガジーデス。彼らは神に相応しい肉体を得るために宇宙の星々を滅ぼして様々な生物の力とデータを集めていた。その次なるターゲットはなんと我らが地球…!しかし、そんな未曾有の危機に5人の救星主が現れた!彼らの名は救星戦隊ワクセイバー!!美しい地球の平和と生命を守るため、5人の若者が今立ち上がる!!
こちらはFANZAで配信されている『救星戦隊ワクセイバー』に記載されているあらすじ。
コスチュームの色やデザイン、ストーリーは正統派の戦隊ヒーロー作品といった感じですね。
『救星戦隊ワクセイバー』のキャストは?
戦隊モノの一番人気といえばリーダー! ですが…
まあ、今回リーダーは置いておいてGIGAといえば戦隊ヒロイン。
『救星戦隊ワクセイバー』のヒロイン「ピンクアース・仁科おとは」を演じるのはAVやVシネマに出演されている「佐藤ののか」さん。
他4人は情報が少ないものの所属事務所の情報を調べるとCMやドラマ等で活躍されている若手俳優さんのようです。これからの活躍が期待できますね。
YouTubeで見れる『ワクセイバー』の特撮パート(1~5話)
『ワクセイバー』第1話の見所はこちら
アバンタイトルではオシャレな宇宙CGと共に生命帝国ジーデスが地球を狙ってやってくることが説明されます。
そして流れる主題歌「BRAVE」と共にOP!
ちなみに主題歌のフルバージョンもYoutubeで配信されています。
タイトル後のスポンサー紹介や「テレビを見るときは〜」という注意書きテロップなど細かい部分も本家戦隊ヒーローを忠実に再現!
OP後は、雑魚戦闘員との戦闘シーンでつかみはバッチリ!
変身前の格闘アクションはスタントが使えない分、俳優陣の実力が問われますが、キレがよく迫力満点。
ミニスカ衣装の仁科おとは(ピンクアース)もパンモロハイキックを連発して雑魚敵を倒し、大きなお友達へのつかみもバッチリ!
今では信じられませんが、ミニスカ衣装のヒロインがパンチラしながら敵と戦うのは昔の戦隊モノのお約束だったんです…
中盤からは敵のボスキャラ「ジーデス三魔将」も登場。
画像左端、天馬ゆいさん演じるラージュラがハイレグ衣装でやたらと露出度が高いのがGIGAらしいところ。
そして場面は格闘シーンの前、赤色の火鳥勇貴(レッドマーズ)と仁科おとは(ピンクアース)の出会いへ。
プラネットキューブなるアイテムを渡され、いきなり変身ポーズが分かるのはなんでだよ! とか突っ込んではいけません。ヒーローですから。
そして「ジーデス三魔将」と勢揃いしたワクセイバーが対峙し、ワクセイバーが変身!
名乗りを上げてポーズを決めたところで次回へ続きます。
冒頭の変身前アクション、敵幹部キャラの登場、戦隊レッドの掘り下げ…
と短い時間ながら盛り沢山な内容の第一話。
変身と同時に次回へ! という構成もイイですね。
『ワクセイバー』第2話の見所はこちら
第二話は冒頭から変身後のアクションシーン。
次々出現する雑魚戦闘員の数を前に苦戦し始めるヒーローたち。
ちなみにヒーロー達のコスチュームにも力が入っており、監督の宇那月さんのブログではデザイン画も掲載されています。
そして、戦隊モノ定番の武器&必殺技が炸裂!
レッドマーズの武器は赤い剣、必殺技は「ヴァルニカニックスラッシュ」。
ブルーマーキュリーの武器は青い弓。弓ですが近接武器です。
第二話では水崎智(ブルーマーキュリー)と仁科おとは(ピンクアース)の出会いが描かれます。
写真好きの水崎智くん、カメラを変身ブレスレットにされてしまいますが怒らず変身するのはさすがヒーロー。
変身状態のままマスクを外して顔が見える「マスクオフ」シーンなど、戦隊好きのツボもしっかり押さえますが…
一方で、イエローサンがピンチ状態に! といったところで次回予告が始まります。
第二話では武器と必殺技が登場。
敵もディセプター(雑魚戦闘員)・ジーデスコルピオ(イエローの後ろの奴)とバリエーション豊かで、見た目も本家戦隊モノに負けず劣らずなかなか凶悪。
『ワクセイバー』第3話の見所はこちら
というわけで第三話は日比野信(イエローサン)の掘り下げ回。
元バレエダンサーの日比野信の前にジーデス三魔将のリーダー格ガルフォーザーが登場。
あわや! というところで仁科おとは(ピンクアース)がパンチラキックと共に乱入!
場面は第二話終盤の屋上での戦闘シーンに戻り、イエローサンが必殺技で敵を倒します。
日比野信(イエローサン)を演じる勢司瑞季のバレエ経験が発揮される戦闘シーンが見所。
一方、グリーンジュピターが敵に苦戦し、ついに敵幹部ラージュラ(ハイレグの奴ね)が登場するところで第三話が終わります。
『ワクセイバー』第4話の見所はこちら
第四話は財閥の若社長という木戸礼音(グリーンジュピター )の掘り下げ回。
仁科おとはとの通信では社長室に出現したジーデスの雑魚キャラに襲われつつ「ジーデス? そんな会社知らないなあ」と思いっきり勘違いしたり、と椅子に座る雑魚戦闘員に「ボクの椅子が汚れるだろ」を言ってしまったりギャグが冴え渡る回です。
敵に誘拐された木戸礼音と、そこに仁科おとはが登場!
毎回、その人の大切な物が変身アイテムに変わりますが、木戸礼音の場合は5000万の電子マネーが入ったPC…
いいのか…
そして後半は集合したワクセイバーと敵とのアクションシーン。
敵も雑魚戦闘員からイエローとグリーンを苦しめたジーデスコルピオとジーデワイバーストに変わり、苦戦するヒーローチーム。
そして執拗に狙われるピンクアース。
ギャグの多い前半にアクションの多い後半、木戸礼音を演じる斎藤挙人さんの演技レベルも高く個人的には一番楽しめるエピソードでした。
『ワクセイバー』第5話の見所はこちら
そして、Youtube公開分の最終話となる第五話。
カメラやペンダント、電子マネー入りPCなど、これまで各キャラの持ち物を返信ブレスレットに変えてきた仁科おとはこと、ピンクアースの誕生秘話が語られます。
冒頭から雑魚戦闘員に追いかけられるのは宇宙ウサギのプラピーヌ。
「か弱い動物をいじめるなんて! 私が許さない」と登場する仁科おとは。
とはいえ戦隊ヒーローになる前の仁科おとは、雑魚戦闘員に敵うはずもなくGIGAの特撮AVみたいな展開に…
というところでプラピーヌが投げたプラネットキューブでピンクアースに変身!
とピンクアース誕生秘話が明らかになったところで場面は前話の続きへ。
中級戦闘員のジーデスコルピオとジーデワイバーストに負けてしまうヒーロー達。
最後に残ったピンクアースも激しい攻撃を受けてマスクオフ!
ヴァルネシア(ハイレグじゃない方の女幹部)がピンクアース以外のヒーローを別の場所に転移させ、ついにGIGAの特撮AVみたな展開に…
とその瞬間、プラピーヌがピンクアースを転移させ脱出に成功!
とはいえ、残り4人は行方不明のまま。
そこで、地球のパワーを集め、変身ブレスレットにチャージするピンクアース。
割と大切なシーンのはずですが、ミニスカがズレ上がってパンツ丸出しです…
というわけで、最終話はヒロイン回。
捕まりそうになったり、パンチラしたりと見所も多い第5話、ヒーローチームがジーデス三魔将以下の敵に負けるという衝撃の展開でしたね。
18禁展開となる『ワクセイバー』のAVパート(6話)
作品名 | 救星戦隊ワクセイバー |
メーカー | GIGA |
出演者 | 佐藤ののか 天馬ゆい 持田茜(しじみ) |
監督 | 宇那月 |
品番 | h_173ghnu17 |
さて、最終話となる6話。
FANZAとGIGA公式サイトで配信され、みなさん待望の? 特撮AV展開へ!
サンプル動画を見るとピンクアースの武器と必殺技が出ること、ただし敵幹部に捕らえられて特撮AV展開へ… となることがわかります。
これ、ハッピーエンドになるんですかね…?
FANZAの作品紹介にはBAD ENDって書いてありますが…
以前ギガ作品を何作が拝見した事が有りましたがエフェクトとか取り入れ更に進化してて制作サイトの力の入れ方、本気度が伝わって来て、あれ?こんな作風だったけ?!と思われるほどエッチだけでなくアクションや構成等とても素晴らしく毎週楽しみに配信を視聴してました。
やはりアクションはキレがその作品の良し悪しを決めると思いますが変身シーンや戦闘シーン観ててワクワクさせられましたし18禁作品なのを忘れさせられる程、引き込まれました。
そしていよいよヒロインが凌●されるコチラの作品も思春期の頃妄想してた事を実現してくれる夢のシチュエーションでそれが自分の好きな女優さんなら言うまでもなくのめり込んで何度も観てしまうほど良かったです。
続編が有ると知り次回作が今から楽しみです。
ユーザーレビューには上記のように書いてあるので、凌辱シーンは満足出来る仕上がりのようですね。
最終話は70分とボリュームタップリ。
気になる人は是非チェックしてみてください。
まとめ
今回は特撮AVメーカーGIGAが製作した異色の戦隊モノ『救星戦隊ワクセイバー』を紹介しました。
時間は10分前後と短めながら、アクションや敵・味方の見た目など本家戦隊ヒーローにも負けていないクオリティで戦隊モノとヒロインピンチへの愛が伝わってきます。
そして、2021年8月20日からは新作『獣甲特装ディノベイター』の配信がスタート。
こちらは特撮ヒーローの中でも装甲っぽいコスチュームが特徴の「メタルヒーロー」モノになるようです。
今後もGIGA特撮シリーズから目が離せませんね。