老眼になって凄く苦労している。
その解決策を3つ挙げようと思う。
偏光グラス
昔はカッコつけだけで使っていた(笑)
でも水中を歩くのに、釣り針から目を守る為、必須となった。
色々考えた
- 老眼レンズが入った偏光グラス
- シール状の老眼レンズを変更レンズに貼り付けるもの
- ワンタッチ装着のもの(この下のタイプ)
結論
細かいものを見る時だけ、100円ショップのをかければ良いって結論。
偏向グラスって雑に使ってしまうので高い物は要らない。
100円ショップの薄く畳めるタイプのも使ってみた。
でもその折りたたんだり戻したりするアクションが面倒。
結局、普通のをそのままフィッシングベストに放り込んでいる。
傷がついても100円ショップで買いかえれば良し。これで十分。
マグネッティック テイペッド スレッダー
市販では見た事が無い、ネットで購入。
握った手にすっぽり隠れるコンパクトサイズ。
フライを画像の場所に近づけると 磁石になっていて固定される。
そして左側から釣り糸を差し込めば フライのアイに糸が通る仕組み。
数年前はまだ自力でも大丈夫だったので へ~って思っただけでお蔵入りに。
老眼が進んだんだろう、久々に使ったら便利さにビックリ。
今まで川の真ん中で息まで止めて苦労していた作業がすんりと。
これはもう手放せない。
ポリリーダー
今まではフライラインとフライの間に このリーダーを使っていた。
リーダーとフライラインを結ぶ作業は
右の様な道具を使う。
釣り場でこの作業をするのが見えなくて辛くなってきた。
それでポリリーダー
以前買って使い方がよく分かっていなかった。
阿寒湖でラインが合わなくて四苦八苦している時に有効性が分かった。
ブレイデットループ
ポリリーダーは輪になっているのでフライライン側も輪にする。
そうする事でポリリーダーの付け替え可能。
この黄色いのはその為のグッズ。
ブレイデッドループを針で広げる
フライライン側は先端を鋭くカット。
ブレイデットループの中にフライラインを差し込み
ループのすぐ下のスリーブを繋ぎ目まで移動。
抜けない様に その部分を糸で補強して接着剤を落として完成。
ポリリーダーの先にも輪を作ったティペットを(その先にフライとなる)
輪が多いから着水のインパクトが大きいのは否めない。
でもそれ以上に
ポリリーダー自体がしなやかで綺麗にフライが着水してくれる。
ループトゥーループにしてあるので沈むタイプのポリリーダーに変更も出来る。
結ぶ事無くループを通すだけなので老眼にも優しい、凄く重宝している。