江戸の魅力には、Whyがあります。
どの社会も、サステナブル、インクルーシブ、レジリエント…でなければなりません。
グローバル化は、我々の課題を、それぞれの社会に共通のものとしています。
当時、世界有数の人口を誇り、1868年9月に「東京」と名前を変えることになる江戸には、「現代でも未来でも通用する英知」が多数ありました。
なぜなら、それら江戸の英知が、そういった課題に対応するヒントになるからです。
このサイトでは、様々な形で、それらヒントを紹介します。
絵巻に潜む江戸の英知を解き明かそう
19世紀初頭の
絵巻「熈代勝覧(きだいしょうらん)」の世界に入り込み、
ヒントを見つけてみませんか?
「熈代勝覧」は、当時の江戸(かつての東京)の大通りである日本橋通りを描いています。
この絵巻では、江戸の人々がどのように工夫して生活し、街を繁栄させてきたのかを見ることができます。
自由に拡大して見たり、描かれた人物や事物について
解説を読んだりして、当時の暮らしをひも解きましょう!
「絵巻に潜む江戸の英知を解き明かそう」はこちら
AMF / © bpk / Staatliche Museen zu Berlin, Museum für Asiatische Kunst, former collection of Hans-Joachim and Inge Küster, gift of Manfred Bohms, photography: Jürgen Liepe.
江戸の英知を照らし出せ!「江戸の英知照覧」
東京では、「熈代勝覧」に潜む英知を実際に探す体験ができます。
不思議な提灯で熈代勝覧を照らすと江戸の英知が浮かび上がります。
みんなで、暮らしをより良くするヒントを、東京で見つけませんか。
歴史・文化を軸にした
東京の魅力発信に係る懇談会
具体的な作品だけではなく、東京に来たことがなくても耳にしたことがあるかもしれないキーワードやアイコン、例えば、「鮨」、「江戸城」(かつての将軍の住まい)、「暖簾」(店先に掛けられている布)、「サステナビリティ」等にも光を当てる議論をしています。
こういったキーワードのその歴史的背景を紐解き、そこに潜む現代や未来にも通用するヒントを探っています。
AMF / © bpk / Staatliche Museen zu Berlin, Museum für Asiatische Kunst, former collection of Hans-Joachim and Inge Küster, gift of Manfred Bohms, photography: Jürgen Liepe.
日本の当時の技術を結集して作られた江戸の象徴「江戸城」、
今では世界中で愛されている鮨の原点「江戸前鮨」、
この二つのアイコンに光を当てて、その魅力を掘り下げます。
-
東京都公式(@tocho_koho)
-
東京都 文化・芸術(@tocho_seibun)
-
東京都 観光(@tocho_tenbou)