森永製菓「ゆず甘酒」実飲レビュー
高知県土佐山産のゆず果汁を使用したW発酵素材の甘酒飲料を実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年12月5日
- 参考小売価格:140円(税抜)
- 内容量:185g缶
ゆず果汁に酒粕のコクと米麹のやさしい甘さ「ゆず甘酒」
森永製菓から2023年12月5日に発売された「ゆず甘酒」は、粕のコクと米麹の甘さを活かしたW発酵素材を使った甘酒に高知県土佐山産のゆず果汁を使用(果汁率1%)した甘酒飲料だ。
「ゆず甘酒」のアルコール分は1%未満(清涼飲料水)なので法律上のお酒には入らないが、酒粕が入っているので酒的な味や酒粕の『むっはぁ~』感が苦手な人は少し注意したほうが良い甘酒飲料になっている。
日本の酒税法ではアルコール分1%以上のものを酒類と規定しているので、アルコール分1%未満のものは法律上は20歳未満も飲用可能だ。
原材料・栄養成分表示・アレルギー物質
名称:清涼飲料水 甘酒
原材料名:砂糖(国内製造)、酒粕、米麹、ゆず果汁、食塩/酸味料、香料
原材料に含まれるアレルギー物質(28品目中):使用していません
内容量:185g
【栄養成分表示(100g当たり)】
- エネルギー 55kcal
- たんぱく質 0.7g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13.2g -糖質 12.9g -食物繊維 0.2g
- 食塩相当量 0.2g
引用元:森永製菓「ゆず甘酒」185g缶パッケージ
爽やかなゆず味
「ゆず甘酒」のプルタブを開けて香りをチェックすると、柑橘感がある甘酒になっている。これなら甘酒の香りが苦手な人でもいけそうな感じだ。
実際に飲んでみると、けっこうな甘さがある甘酒に、ほんのり柚子味。
若干の酸味もあることから甘酸っぱい甘酒になっている。
酒粕を含む甘酒特有の『むっはぁ~』感はあまり強くなく、甘酒飲料として飲みやすく仕上がっている。
「うまい/まずい」で評価すると完全に美味い!になり、甘酒が苦手な人にも自信を持ってオススメできる味わいだ!