モンスターM3(MONSTER M3)
栄養ドリンクコーナーに陳列される瓶タイプのモンスターM3とは一体何なのか?普通のモンスターエナジーと何が違うのか?
モンスターエナジードリンク初心者にむけて詳しく解説!
モンスターM3(エムスリー) MONSTER M3
エナジードリンクで有名なモンスターエナジー、コンビニやスーパーにいけば豊富なラインアップでドリンクコーナーに陳列され355mlの大容量エナジーを求める人に大人気となるエナジードリンクだ。
そんなモンスターエナジーの中で異色の存在がモンスターM3(エムスリー)、他は全て355ml缶なのにM3だけは瓶、しかも缶タイプと離れて栄養ドリンクコーナーに陳列されている場合が多いのだ。
モンスターM3は基本的に通常の緑モンスター355mlの成分を150ml凝縮したもの、
355ml缶を飲み干すのはキツイ...のような人向けで栄養ドリンクのようにグイっと飲みほしエナジー成分を素早く取り入れる”ワンショットのモンスターエナジー”がコンセプトになる。
150mlの少量といえどモンスターエナジーの特徴であるパッケージのポエムはしっかりと記載
この小さな150mlボトルに、Monsterのヤバさを詰め込んだ。
独自の処方によってなめらかなテイストを実現、中身は濃いが、スムースに飲める。
M3飲んでブチかませ!
モンスターM3パッケージより引用
確かに時間がない朝やちょっとした休憩時に355ml缶のモンスターエナジーを飲み干すのは少々キツイもの、がぶ飲みしてしまうとトイレの問題もある。
そこで容量の多いモンスターエナジーではなく185mlのレッドブルに逃げられるよりは150mlのワンショットエナジードリンクとしてのモンスターエナジーを発売したほうが良いといった判断があったように思えるところだ。
※モンスターエナジーM3には160ml缶サイズも存在します
モンスターM3(エムスリー)の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(砂糖、ぶどう糖)、高麗人参根エキス、L-カルニチンL-酒石酸塩、塩化Na、ガラナ種子エキス/クエン酸。炭酸、香料、甘味料(D-リボース、スクラロース)、L-アルギニン、クエン酸Na、カフェイン、保存料(安息香酸)、ナイアシン、着色料(アントシアニン)、イノシトール、VB6、VB2、VB12
内容量:150ml
【モンスターM3(エムスリー)の栄養成分表示(1本150ml当り)】
- エネルギー 65kcal
- たんぱく質 1.2g
- 脂質 0g
- 炭水化物 16g
- 食塩相当量 0.24g
- V.B2 0.1-3.3mg
- ナイアシン 31mg
- V.B6 3.1mg
【エナジー栄養成分】
- L-アルギニン 450mg
- D-リボース 444mg
- 高麗人参 300mg
- L-カルニチン 109mg
- カフェイン 140mg
モンスターM3(エムスリー)150ml瓶パッケージより引用
モンスターM3は栄養ドリンクコーナーに設置されている店舗が多いのが現状、知っている人は迷わず栄養ドリンクコーナーに直行して見つけることが出来る。
だが知らない人やモンスターエナジー初心者・エナジードリンク初心者はM3がどこにあるか分からない人が多いはずだ。
それでも何かの拍子に栄養ドリンクコーナーで発見、
「モンスターM3?これってモンスターの栄養ドリンク?」と疑問になる、その時は栄養ドリンクを求めているので結果的にモンスターM3を買わない...といったケースもある。
モンスターM3はモンスターエナジーのレギュラー商品だが瓶と小ささゆえ、現物販売下では損をしている商品だろう。
味は通常の緑モンスターと同じ、甘さが少し強めのモンスターM3
モンスターM3の香りは通常の緑モンスターと同じもの、内容液の色は薄い緑色だ。
味わいも通常の緑モンスターと同じだが、M3のほうが甘さが強めとなっている。
それ以外は全く同じ。
たまに「モンスターM3のほうが濃い味」といった声を聞くことがある人もいるだろうが、それは間違い。少し甘い程度であり味は同じなのだ。
これは355mlの缶モンスターを150mlに凝縮しているから味も濃い...
と勘違いしている人や間違えている人、または実際にモンスターM3を飲んだ経験がないのに当てずっぽうで適当なことを言ってる人がいるということ。
確かにモンスターM3のイメージは濃いように思えてしまう、濃いと思いたい気持ちは分かるが実際にモンスターM3を飲んでから人に勧めて欲しいと思う。
オロナミンCドリンクのように素早くグビっと飲み干せる、それでいてモンスターエナジーと同じ味のモンスターM3、355mlは量が多すぎる人にオススメのモンスターエナジードリンクだ。