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経営理念
創業の精神
我々は同志的結合をもって「つぶれないロマンのある会社」をつくり、
社会に貢献できる会社作りをしよう
当社の創業メンバーは、以前勤務していた会社が倒産し、それにより多くの従業員やその家族、債権者が路頭に迷うという不幸を経験いたしました。
この時、当社会長 野村正治が当時の部下(同志)を集め、『絶対につぶれない会社、働き甲斐やロマンのある会社を作ろう』と呼びかけ、同じ志のもとに集まったメンバーで、1974年に日用雑貨品の卸売業を行う『同志社』(後に今のドウシシャに名称変更を行いました)を創業いたしました。
この倒産の教訓から当社は創業以来、『つぶれないロマンのある会社づくり』の為に、“創業の精神”と“社訓”を不変の経営理念として掲げております。
社訓
- 1.我々は全員が家族である
- 苦楽を共にする心をもって仕事にはげみ
お互いの立場を理解し、力を合わせて会社と共に栄えよう。 - 1.顧客に信頼されよう
- 会社の信用は社員一人一人がつくるものである。
顧客の身になって、仕事は早く正しく親切にやろう。 - 1.仕事は自ら創り周囲を引きまわそう
- ドウシシャには傍観者は不要である。
言動に責任をもち、常に勇気ある実行者となろう。 - 1.資金の回転をよくして実益を収めよう
- 虚飾を避け、身の分限を守り、
浪費を省いて不時の用に備えよう。 - 1.心は豊かにし、健康は自らが守ろう
- 仕事と休息のけじめをつけ、
明るく清潔な職場をみんなで創ろう。
四方よしの精神
当社は近江商人の行動哲学である『三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)』に“働き手よし”を加えて、独自にアレンジした“四方よし”を掲げております。これは、売り手(得意先、消費者)、買い手(仕入先)、世間(社会、株主)、働き手(会社、社員、家族)の四方のことを常に考えて行動しようという意味です。この行動規範に基づいて、「つぶれないロマンのある会社づくり」に取り組んでまいります。
ドウシシャ語録(行動指針)
当社ドウシシャ語録をご覧いただければ、
私たちの日頃の行動指針が垣間見られるかもしれません。
- 悪い状況から
良い状況に持っていくには、
何倍ものエネルギーを必要とする。
だから、いかに早く手を付けるかだ。 - 傍観者になるな!
傍観者は目の前の危機を無視し、
放置し続けることで問題を悪化させると
同時にまわりのやる気も阻害する。 - 考え続けること、
謙虚に学び続けることで
打開策は見つかる! - どんな小さな問題も
放置してはならない。
後で取り返しのつかないことになる。 - 本当のノウハウは
失敗事例の中にある。
その失敗事例を
成功に変える企業が勝ち組となる。 - 当たり前のことが
当たり前にできる
会社になり、
その精度を高めよう。 - “攻め”は最大の
“防御”なり。