映画『聲の形』
伝えたい’こえ’がある。聞きたい’こえ’がある。
退屈することを何よりも嫌うガキ大将の少年・石田将也は、転校生の少女・西宮硝子へ好奇心を抱き、硝子の存在のおかげで退屈な日々から解放される。しかし、硝子との間に起こったある出来事をきっかけに、将也は周囲から孤立してしまう。それから5年。心を閉ざして生き、高校生になった将也は、いまは別の学校へ通う硝子のもとを訪れる。
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ユーザーレビュー
平均評価
4.2
総評価数
10(7件のコメント)
「いじめ」「障害者」、人はどうすべきか考えさせられます
京都アニメーションの得意な綺麗な絵の中にある「陰」の表現が十分に生かされて物語が進むにつれ心の奥まで涙があふれてきます。
小中高生の同世代の人たちに特に見てもらいたい作品です。
余談になりますが自分が思うこの作品の最大の犯罪者は小学校の担任教師ではないだろうか?主人公を晒し者にさせときながら主人公がクラスメイトに「スケープゴート」されてた時には何もしなかったのか引っかかりました。
平行線さん -2017-04-20 -DVD/CDレンタル
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最高
これは色々と言葉では表現できない作品です、大変素晴らしい
見入るアニメってしばらくなかったけど、コレは最後まで凝視してしまった
あと、声優さんの演技が素晴らしい
早見さんと悠木碧さんは有名な方だけど、さすがです
話は重いんだけど、見る価値ありです
くーがーさん -2018-02-08 -DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
ネタバレ イジメは無くならない
この映画はとにかく嫌になるほといじめの描写が多いのと、イジメやってたやつが逆に仲間に裏切られて、いじめられ避けられるような人間になり、自分のしてきたことに後悔して何かを取り返そうと必死に偽善に変える話。
後半の後半で本当に大切なことに気づくんだろうが、いやな場面が長いからどんどんムカついてくる。
大きくなってからも大して変わらない昔の友達とか、偽善の塊でしかない自己満足な奴らとか、とにかく見ていていたたまれない。
こんな風にいじめっ子が全て制裁を受けるわけではないが、一生をかけてジワジワこれくらい辛い思いをすればいいとは思う。
いじめられていた子だけがほとんどずーっといい子。何も悪いことしてないのにいじめられて、それでもいじめっ子を受け入れる。なんだかなぁ。いじめられっ子ってそんなにいい子でいなきゃいけないかな?
映画に出てきたいじめられっ子はいいやつなんだろうとは思うけど、いじめを綺麗事にしてはいけない。泣いて済むと思うなよクソいじめっ子め。
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chocomocotoyさん -2018-01-31 -DVD/CDレンタル
1人が参考になったと投票しています。
障がい者が通常学級に
展開がゆるいので退屈するかも知れないが、じっくり観ると良い。
syu2534さん -2017-09-25 -DVD/CDレンタル
1人が参考になったと投票しています。
数年ぶりに泣いてしまった
poiuytrewq2さん -2017-06-19 -DVD/CDレンタル
1人が参考になったと投票しています。
良い作品です。
otokonoko1さん -2021-05-06 -DVD/CDレンタル
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ネタバレ 恋愛映画よりはクライム映画である
商品コメントへの補足となるが、聴覚障害を患う女の子と、その子へ執拗にイジメを続けたガキ大将が、ひょんな事から再会し、恋をするというのが概要。感動する映画との触れ込みが多く見られるのだが、自分はこのアニメはクライムムービーであるという見方をしている。なぜならば「事件の被害者と加害者が恋をしたら」という視線で観ればとてもしっくり来るからだ。
また「死への願望」も隠れたテーマとして扱っていて、思春期で持たれる危ない感情の変化も描かれている。
将也が持ち続ける過去に起こした硝子へのイジメへの清算・ケジメの付け方、硝子のやり場のない感情の持っていき方として自らの死を挙げ、そこへ墜ちていこうとする描写や、川井や植野といった、かつてのイジメの共犯者の裏切りや植野の駆け引き、夏休みのデートの描写については北野武監督の映画『HANA-BI』や『ソナチネ』をも感じさせる。
また、「君に生きるのを手伝ってほしい」というキャッチフレーズは『HANA-BI』の「そのときに抱きとめてくれるひとはいますか?」のキャッチフレーズへのオマージュではないだろうかとも考察する。
障害を持つ人物との恋愛を描いた作品はアニメや実写を含めてもいくらかあるが、過去への贖罪、現在進行形で続く孤立感、虚無感などが色濃く描かれていて、他のそれらと比較してもなかなかに重い内容だとは思う。
出てくるキャラクターの性格や台詞をとっても人によっては不快にさせる場面は多いかもしれない。ちなみに自分は映画を見終わったあとは何かモヤモヤとしたすっきりしない気分にはなった。
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su-su-muさん -2020-08-03 -DVD・Blu-ray(通販)
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