「天気の子」
貸出開始日: |
2020/05/27 |
製作年: |
2019年 |
製作国: |
日本 |
収録時間: |
114分 |
出演者: |
醍醐虎汰朗 森七菜 本田翼 小栗旬 |
監督: |
新海誠 |
制作: |
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脚本: |
新海誠 |
原作: |
新海誠 |
詳細: |
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字幕: |
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音声: |
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シリーズ: |
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メーカー: |
東宝 |
ジャンル: |
ファンタジー |
品番: |
n_620tdv30004ra |
平均評価: |
レビューを見る
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『君の名は。』の新海誠監督が描く、少年と少女の‘選択’の物語
『君の名は。』の新海誠監督によるファンタジーアニメ。高1の夏。離島から家出し、東京にやって来た帆高。あやしげなオカルト雑誌のライターとして働き始めた帆高は、不思議な力を持つ少女・陽菜と出会う。劇中すべての音楽を担当するのはRADWIMPS。
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- 種類
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ユーザーレビュー
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ネタバレ 雨の中を泳いだ先に
とにかく画がとてもキレイで、雨の質感や天気によってさまざまな表情を示す東京都心の風景にはただただ驚嘆する。
あと、所謂タレントで固めた声優陣であるが、個人的には違和感は感じられなかった。むしろ巧い。
自分自身、別のあるアニメ映画のレビューで「これはクライムムービーである」と評したものがあったが、こちらもある意味ではクライムムービーとして成立すると思う。帆高が引き起こした序盤のドンパチと終盤の顛末を観る限りは、結局そのように感じざるを得ないのだが、物語の全編を通してみると決して重苦しい内容なわけではない。
等身大に「リアルの今を生きていたい」と願い、その為に利を得えながら、人の役に立ちたいと願いようになってゆく。一方でその対価に抗う日々を泳いだ少年少女を描いた話といったところだろうか。
陽菜の特殊能力というか、天気の巫女の運命と言うべきか。それには「時をかける少女」のヒロインをも感じさせる。その能力と共存しながら帆高と過ごしていく部分はどこか切なくもなる。
今までの新海誠監督作品には観られなかった生々しい描写も多く、攻めた映画であったとも思う。一言で感想を書くのは難しい。
ただ、作中で見せた街の色々な表情と同じように、この映画に対しても色々な感想はあると思う。それに『君の名は。』を比較対象としてどうしても見てしまいがちになるからだ。
個人的には、こういうのもありかなのかなというのが率直な感想である。
色々な考察とかを持たせてくれる、そんなアニメ映画だった。
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su-su-muさん -2021-01-04 -DVD/CDレンタル
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背景が細かく繊細に描かれているので大画面で観る事をお勧めします。
「君の名は」と比べてドラマ性が少ないかな。もっと時間をかけてドラマチックな展開も良かったかも。
雨降りのシーンは言葉にならないほど綺麗。
平行線さん -2020-09-15 -DVD/CDレンタル
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