作品内容
■ストーリー
19世紀末〜20世紀初頭
列強国のルールにのっとり、世界中で領土拡大が行われる時代。
最も軍備の充実したイヴァン大帝国(イ国)と母国・瑞穂皇国(皇国)が戦闘を開始。
皇国は途上期、未だ小所帯の国のため、自衛としての戦力確保を急いでいた矢先の出来事。
結果、最初の会戦で、瑞穂艦隊は敗北。陸軍は遼順要塞で孤立。
イ国軍隊は皇国本土へ上陸を開始した。
風前の灯となった瑞穂皇国を本土防衛線において救ったのは
皇国に古くから武家として根付く6つの軍閥「六響家」と
同じく皇国で開発された「歩行甲冑」の存在だった。
物語は3年後の瑞穂皇国を舞台に始まる。
※後に「歩行甲冑」は「歩行戦車」へと変わり世界標準の兵器となった。
■システム
●ゲームの流れ
プレイヤーは、大きく分けて3つのパートを繰り返し、物語を進行します。
【1、インターミッションパート】
インターミッションパートでは次回の戦闘の準備や隊員との会話、逢引き
…などなど様々な行動を起こせます。
【2、作戦説明パート】
現在の戦況や作戦の目的など
戦闘に向けた説明が行われるパートです。
【3、戦闘パート】
リアルタイムに進行する戦場を指揮。
多数の味方機を指示し掃討戦・電撃戦・防衛線、等々
様々な作戦を遂行していきます。
作戦完了後は再び【1、インターミッションパート】へ進みます。
●リアルタイムシミュレーションとは
本作「百機夜行」はリアルタイムシミュレーションです。
「ユニット」と呼ばれる自軍の部隊に命令を与え、
戦闘マップの上を動かして敵部隊と戦うゲームです。
他の戦術シミュレーションゲームとの違いは、
「敵味方の多数のユニットが同時に動く」こと。
ユニットを移動させたり、敵を攻撃している間にも
時間は流れ敵軍もこちらに攻め込んできます。
多数の味方ユニットへ同時に命令を出し
強力させて敵軍を撃破し、自軍を勝利に導こう!
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 1.7GB
- CPU
- 動作クロック 2GHz以上のCPU
- メモリ
- 512MB以上
- VIDEO
- VRAM 256MB以上 Direct3Dが正常に動作するビデオカード
- 必要解像度
- 800*600 ハイカラー
- DirectX
- DirectX 9.0以上