新着レビュー

なんというかいろいろと短絡的だなあ…と感じる作品でございました。
本作では高校生の主人公がふとしたことでクラスメイトをイジメるのですが、その時点でかなり短絡的で、しかもそのイジメられたクラスメイトも友達の定義を歪んだ状態で受け取ってしまうのです。そして始まる地獄の日々…というのが本作なのですが、ちょっと短絡的な描写が多いのが気になる作品でございました。登場人物が小学生とかだったのならまだ理解できるのですが既に高校生じゃあ…ちょっと…という感じでございましたね。

一巻に引き続き、ほのぼのとした空気感で淡々と日常を過ごしていく主人公ときのこいぬという謎の生命体の漫画でございます。
今回の巻では、きのこいぬが絵を書くだけでなく、自分でご飯を作っていたので成長しているというか徐々に知能が高くなっているというか、なんというかより謎の生き物感が増したような気がしますね。

予知能力を持つ平民以下の孤児ヒロインアーリアと西の統治者王子カイラフ。
占いの腕で雇われてハレムに入ったアーリアが選んだ贈り物が接待相手北の統治者王子に気に入られ会談がうまくいきます。
褒美を選べというカイラフに自分よりも孤児たちに美味しいものを食べさせたいと願う優しいアーリア。
ハレムの食事を褒める安上がりなアーリアにカイラフは不思議そうですが、自らも孤児院に出向きます。
身分階級職業を無くしたいらしいカイラフに感心したアーリアでした。

予知能力を持つ平民以下の孤児ヒロインアーリアと西の統治者王子カイラフ。
占うために雇われたけど表向きハレムの妃候補として北の統治者王子サムヤとの接待で召使いみたいに手伝いをするアーリア。
祭りで未来を呼んだお守りの腕輪を贈り物にこっそり添えて(イーシャン王子の助言らしい)出したら思い出があると気に入ってもらえて会談が上手くいきそうです。
腕輪がアーリアの予知したものだと知っていたカイラフは?

触れる事で予知できる平民以下孤児ヒロインアーリアと王子ヒーローカイラフ。
毎日占うように雇われ、カイラフのハレムに妃候補として呼ばれます。
祭りで闇取引があるとのクリシュナの予知を受けて、偵察に行くカイラフと恋人のふりするアーリア。
買い物に付き合ったり、贈り物をくれたりさすが王子です。
カイラフと親密になれば予知の精度が上がるらしく、初めて物に触れただけで未来が見えました。
北の統治者サムヤ王子との接待で手伝うアーリアは?

平民以下の孤児ヒロインアーリアと王子ヒーローカイラフ。
カイラフから予知能力を買われハレムに雇われます。
表向き妃候補としていじめにあいながらも耐えるアーリアにも他に想い人がいたり、夢がある令嬢友達が出来ました。
平民母を持つカイラフは統治者でありながらも神官長イーシャン王子と比べられたり蔑まれる難しい立場らしいですね。
同じく予知能力を持つらしい由緒正しい令嬢クリシュナと一緒にいるカイラフをみたアーリアは?

小さいお姉さん灯と、大きい弟講を、中心にその日常を描いていく四コマ漫画の第3巻です。
今回は物語がかなり劇的に動き登場人物も一気に増えました!
あまりネタバレはしないようにしたいですがこれから先に関わるであろう人物達がどどっと増えて今回はゆるーい感じは少ないかも知れません
ただ物語は面白いので次の巻も気になりますね

興味深いと感じたのは、エデルが子守歌の内容を知ったシーンです。
その歌はゼルスでは広く知られた子守歌で、春の訪れを知らせるという意味を持つとか。
エデルの母親がどこへ行ったのかはまだわかっていません、
歌がヒントになっているかもしれないなって思いました。

オルティウスが秘められた意味に気づいて母親を探し始める、そういった展開になるのではないかと。
人探しを単独で行うのは難しいです。
彼がやってくれるなら難易度が一気に下がるので、できればそうなってほしいです。

エデルが子供の頃の夢を見たみたいです。
そこに子守歌が出てきたとか。

歌っているのは彼女の母親で間違いないでしょう。
お腹に赤ちゃんを授かったことで、遠い昔の記憶が呼び覚まされたのかもしれません。
現代社会でも結構あることなので、面白い話だなって感じます。

母親がエデルに会いに来る可能性もあるんじゃないでしょうか。
新キャラとして出てくるフラグだといいのですが。

平民以下の孤児、予知能力を持つヒロインアーリアと王子ヒーローカイラフ。
能力を買われ占い師としてカイラフのハレムに呼ばれたアーリアは表向き妃候補として令嬢達から冷たく扱われますが花嫁修業に参加します。
妃候補にも予知能力を持つらしい美貌クリシュナが居るのにアーリアを拾ってきて毎日占いさせ、捨て駒だと言うカイラフの意図はなんなんでしょうか。
一方アーリアはハレムで迷子になり優しく美しい王子イーシャンに会いますが?