デジタルオシロスコープとして利用予定の”Lake-N97 mini PC”ですが、工作台の前にモニターを壁掛けし、小型のキーボードを使う予定です。
”Lake-N97 mini PC”専用として、前々から気になっていた、ロジクールのタッチ キーボードを試してみることにしました*1。
今回、購入したのはこちら。
世の中、当該製品紹介記事は山ほどありそうですが、使用感などを記録しておこうと思います。
1.キーピッチ
ミニサイズですから、メインパソコン(PC)/サーバー(SV)用や、リビングのミニPCに使っている、"ロジクール ワイヤレスマウス キーボード セットMK295GP[*2]"に比べると、キーピッチは狭いですね。
ただ、タイプミスするような狭さではないです。
キートップのサイズを測ってみたところ、MK295GPが12mm×12mmに対して、K400pBKは、14mm×14mmでした。
K400pBKのキートップサイズを若干大きくすることで、キーピッチの狭さを感じさせないキータッチになる様にしているのかもしれません。
2.キーの重さ
キーの重さは、好みですので。難しいところですが。。。
小生はパンチカード*3、*4でプログラミングを覚えた世代なので、比較的しっかりしたキータッチが好みです。
一時期、職場でヒューレッド・パーカード(HP)製の薄型キーボードを使っていたのですが、キーが軽すぎてTypoしまくりでした*5。
職場で、会議室PCのリプレースに当たり、MK295GPを導入したところ、キータッチが結構気に入って、自席のキーボードの他、自宅のキーボードもMK295GPに一気に交換してしまいました。*6
K400pBKは、MK295GPに比べて若干、重いような気がしますが、逆に、キーピッチが狭い分だけ、これぐらいの重さが、小生は好みです😃。
3.キーのストローク
キーのストロークも、好みですので。難しいところですが。。。
小生は、打った時にしっかりとストロークがある方が好みです。
K400pBKのストローク深さは、MK295GPに比べて若干浅い気がしますが、薄いわりにしっかりとした深さがあり、個人的には満足です😃。
特に、今回の購入目的が、工作台の正面に、壁掛け金具にて、CRT/miniPC/キーボードを配置しようと思っているので、しっかりストローク深さがある方が、小生の用途にはあっている感じです😃。
4.タッチパッド
昔、仕事で、Windows7なDynaBookを使っていたことがありますが、
タッチパッドの反応が悪く、使いづらく、結局、ワイアレスのミニマウスを使っていました。*7
K400pBKのタッチパッドは、カーソルの動きも滑らかですし、左右のボタンとの距離感もちょうど良い感じです。
左右のボタンはどこを打っても、反応してくれます。
所感
今回購入したロジクールのK400pBKは、小生的には満足のいくものでした😃。
リビングのミニPCで使っているのは、MK295GPですが、K400pBKに交換したくなりました😃*8。
ただ、主用途のPC/SV用としては、K400pBKにはテンキーがないので、MK295GPのままでよいかな。と言った感じです。
「省スペース」&「シッカリとしたキータッチがお好きな方」には、お勧めな1品だと思いました。
補足
E-Sportsをされる方など、ゲーム用途には、なんとなく、向かなそうです。
もっとも、ゲーム用途に特化したキーボードがあるようなので、E-Sportsをされる方などはそちらを選択するのだと思いますが😃。