楽しみにしていたゴルフ、当日の天気は雨模様…。
そんなとき、みなさんはどのような対策をしていますか?
今回、「クラブデサント」会員にアンケートを実施したところ、多くのゴルファーが共通の“雨の悩み”を抱え、晴れた日よりも入念に準備をしていることが分かりました。
※調査は、雨天時もゴルフをプレーする1,104人にフリーコメントでお答えいただきました。
「今日は晴れてほしかった…」雨のゴルフの大きな悩み
アンケートの結果、特に目立っていたのがこれらの声。ゴルファーにとって切実な悩みです。
衣類が蒸れてストレス
梅雨シーズンや夏場の雨天時は湿度が高く、ムシムシ、ジメジメとした体感に…。
グリップが濡れて滑る
グリップが滑ると手元が安定せず、スイングがしづらくなります…。いちいちタオルで拭くのも面倒…。
メガネに水滴が付いて視界が悪くなる
水滴が付いたり結露で曇ったりと、メガネを掛けている人にとって雨は大敵です…。
レインウェア(カッパ)を着用すると腕が振りにくい
ゴルフ用ではないレインウェアやその場しのぎのカッパを着用すると、生地がガサガサと擦れ合って腕が振りにくく、調子が狂ってしまいます…。
シューズが雨でグチャグチャになる
テンポラリーウォーター(救済ルール)もありますが、水はけの悪いコースではシューズに水がしみ込んで、場合によっては泥まみれになることも…。
「雨のゴルフ」みんなの必需品
続いて、雨のゴルフ向けの準備物として、多くのゴルファーが挙げたのがこれらのアイテム。
一方で、晴れの日よりも荷物が多いこと自体がストレス…という声もありました。
ゴルフ用レインアイテムで雨のストレスを軽減!
雨のゴルフでストレスとなる「ウェアの蒸れ」や、パフォーマンスに大きく影響する「腕の振りにくさ」は、ゴルフ用レインアイテムを活用することで楽に軽減できます。
まずは、雨天時の基本装備となるゴルフ用レインウェア。
商品を選ぶ際には、突然の大雨にも対応する「耐水圧性能」、体の蒸れによる不快感を軽減する「透湿性能」、スイング時の柔軟な動きを妨げない「ストレッチ性能」の3つのポイントを押さえることが大切です。(※詳しくはこちらの記事)
デサントが取り扱うゴルフウェアブランド「デサントゴルフ」「ルコックスポルティフ ゴルフ」「マンシングウェア」「ランバン スポール」では、これらの機能を十分に満たしたレインウェアをそろえています。
併せて、レインキャップやレインハットもチェックしておきましょう。
グリップの滑りや足元の悩みは、全天候型ゴルフグローブや防水機能付きゴルフシューズで解消しましょう。
全天候型ゴルフグローブは、雨の日でもグリップ力が落ちにくいのが特長。通気性や透湿性に優れたタイプもあり、雨のゴルフに持ってこいのアイテムです。
一方、ゴルフシューズはアッパー素材に防水加工をしているものも多くあります。
ただし、アッパー素材に対しての加工なので、例えば、靴ひもの穴からの浸水や足首部分からの浸水は防ぐことができません。そのような場合はレッグカバーと併用することをおすすめします。
ちなみに、雨のゴルフで増えがちな荷物は、ゴルフ用ボストンバッグ・トートバッグで持ち運ぶのがおすすめ。
2層タイプのボストンバッグなどもあり、通常は1層をシューズポケットとして利用することを想定していますが、雨で濡れたアイテムを分別して収納するのにも役立ちます。荷物の量や使い勝手、デザインの好みで選んでみてください。
ゴルフ用レインアイテムを使いこなし、梅雨シーズンや夏の雨天時もゴルフを快適に楽しみましょう!
梅⾬時期のラウンド中に降る、突然の⾬。しっかり予想してレインウェアを着てきたのに、「思った以上に⾬が染みてくる」「内側に湿気がこもって蒸れてしまう」「ストレッチがきかず散々なプレーに」なんて経験はありませんか?ゴルフのレインウェア選びは、[…]