自分のドライバーに装着して負荷をアップさせて素振り効果を高めるグッズ|ダイヤ
ゴルフ練習器具2024.10.29

自分のドライバーに装着して負荷をアップさせて素振り効果を高めるグッズ

バット形状のものや音がなるタイプなど、素振りグッズはいろいろありますが、キャディバッグに入れておくとかさばるし、重いし、コースに持っていくのを躊躇することも多々ありました。とはいえ、スタート前のウォーミングアップで、負荷をかけた素振りもしたいし、何かないかな?と探していたら、空気抵抗を利用した便利なアイテムを見つけました。コンパクトにたためて、持ち運べるのに、自分のドライバーに装着すれば、負荷をかけた素振りを実現できます。これから寒くなるし、身体が温まる素振りに直結してくれそうです。

空気を入れて膨らませてから自分のドライバーに装着

空気を入れて、ドライバーに装着して使うスイング練習器具『ダイヤエアースイング』。空気抵抗を体感しながら素振りすることで、安定したスイング軸を習得して飛距離アップへと導いてくれる練習器具です。空気を抜けばコンパクトになるので、持ち運びにも便利なアイテムです。

最近のドライバーは軽量化が進んだことで、振りやすくなってはいますが、逆にそのせいで、手だけで振れてしまうので、手打ちスイングになりやすく、弾道が安定しないという悩みも生まれてきています。安定した球筋での飛距離アップのためには、ヘッドスピードの向上も大切ですが、スイング軸をいかにブラさずに、安定したスクエアなインパクトを実現できるかが求められています。それを習得するために、素振りグッズに人気が集まっているのです。

バットタイプや音が鳴るタイプなど、素振り用のグッズはいろいろありますし、キャディバッグに入るように工夫をされているのですが、実際に入れて持ち歩こうとすると「重い」と感じていました。また、グリップ部分のフィーリングも違うので、ドライバーに持ち替えたときに、同じようにスイングできないと感じていました。『ダイヤエアースイング』は、自分のドライバーに直接装着できるので、感覚をそのままに、素振りの練習ができます。負荷の小さい約45gのMサイズと負荷の大きい約70gのLサイズがセットになっているので、まずは空気抵抗の小さいMサイズから試してみました。

ちょっと軽すぎるのか、何もつけていない状況とあまり違いを感じずに素振りができました。続いてLサイズをつけてみましたが、こちらも同様でした。あれ?と思いましたが、実は、そのときは体を使ってスイングできていたので、あまり空気抵抗を感じなかったのです。試しに、手だけで振るスイングをしてみると、すごく振りにくく感じます。これなら、自分がどんな風に振っているのか、スイングチェックができます。また、MサイズとLサイズ、両方をつけて振ってみると、1つだけのときよりも負荷を感じました。体幹を意識するのであれば、2つ付けて振ってみるのが良いようです。

今まで素振りグッズを扱えなかった非力なプレーヤーに使って欲しい

空気を抜けばコンパクトになるので、キャディバッグのポケットに収納できます。とはいえ、空気を入れるのは慣れが必要で、最初は少し大変に感じたので、100円ショップで小さな空気入れを買って、使ってみました。すごくラクにすぐに膨らむので、セットで使うべく、バッグに一緒に入れました。

すごく軽いし、自分のクラブを少しだけ重くできるので、今まで素振りグッズを使いたくても振り切れず、使いこなせなかった非力な女性やジュニアにも、使いこなせる便利さを感じました。練習前やラウンド前に気軽に膨らませて使用できるので、ウォーミングアップ用にすぐに活用できます。体幹を使って、スイング軸を意識する感覚をティーショット前にイメージできるので、ナイスショットの確率を高めていけそうです。

▼【商品ページ】ダイヤエアースイング