2023ライディングスポーツ生駒杯第1戦レポート | 加藤大治郎公式Website

2023ライディングスポーツ生駒杯第1戦レポート

5月14日(日)大阪府・スポーツランド生駒で「ライディングスポーツ生駒杯」第1戦が開催された。
今週も朝から雨模様、路面が乾くかなと思うと、時折雨が強くなったり、ライダーにとってはタイヤ選択など判断が難しい状況だ。
そんなコンディションでも多くの74ライダーが集まれば、いつも通り各ピットを行ったり来たり子供たちは遊びを見つけて楽しく過ごせたようだ。

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74Daijiroクラス
予選タイムトライアルでポールポジションを獲得したのは、長野県からエントリーのNo,3 田中楓人選手、2番グリッドに三重県からエントリーのNo,23 高橋慶志郎選手、3番グリッドには東京都からエントリーのNo,93 中山結互選手が並んだ。
決勝レース前に雨足は落ち着いたが路面の多くは濡れた状態のままレーススタート、田中選手、中山選手、高橋選手のペースが良く、1周目からリードを築き3台での接近戦が最後まで続いていく。
最終ラップで前に出た高橋選手がスリップダウン、すぐにコースに復帰したが中山選手、田中選手はすでに先行しており、両者横並びでホームストレートに戻ってくるが、ゴールライン上で見分けがつかないままゴール。コントロールタワーからは僅かな差で田中選手が先行のアナウンス、田中選手は生駒杯初勝利、中山選手が悔しい2位、3位にはすぐに復帰した高橋選手。
4位にはセカンドグループの激しい競争を勝ち抜いたNo,47 神奈川県からエントリーの菅原汐恋奈選手が、続いてNo,73 高江洲湊都選手が地元ライダーの意地を見せて5位、6位にNo,12酒井大輝選手が入賞となった。

バンビーノクラス
初心者クラスのバンビーノクラスは、No,17 澤悠希也選手が雨の中順調に周回、トップでゴールした。続いてNo,5 若杉光選手が2位、No,8 髙本健佑選手が3位、No,4 髙本健刀選手が4位入賞となった。

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