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d&RE WEAR 2025SHIKOUZOME
シミや色あせなどで着られなくなってしまったお気に入りの服を、染め替えて、よみがえらせるプロジェクト「d&RE WEAR(ディ アンド リウェア)」。


 

2025 SHIKOUZOME

受付:2024年7月11日(木)~8月6日(火)
東京都蔵前にアトリエとショップを構え、草木染めの技術と文化を継承している「Maito Design Works」で、奈良時代から伝わる「紫鉱(しこう)染め」という昔ながらの染色方法で、一枚一枚手染めしていただきます。
紫鉱染めについて

紫鉱染めは、古代中国やタイのアユタヤ朝などで古くから染められ、奈良時代に日本へ伝わった伝統的な染色方法です。鮮やかな赤紫色やエンジ色に染まります。飛鳥時代は紫の色を出す材料が高価で手に入りにくく、高貴な人物のみがまとえる貴重な色でした。今でも法隆寺や正倉院等の織物の染色に紫鉱染めの色が多数残っており、正倉院に紫梗(しこう)という名で今も保存されています。江戸時代には、藍や茜の色を合わせて作った「似紫(にせむらさき)色」が流行るなど、多くの人が憧れた色でした。紫鉱染めの原料は、ラックカイガラムシが樹液を吸って分泌したスティック状の物質「ラック(紫鉱)」です。豆汁などで下染めをし、何度も布でこした染色液で繰り返し染め上げていくことで、美しく鮮やかな色に染まります。
Maito Design Worksについて

東京都蔵前にアトリエとショップを構えるMaito Design Works。代表の小室さんは、染物屋の家庭で育ち、幼い頃から草木染めに親しんできました。東京藝術大学で染織を専攻し、伝統技法を学びながらも新しい草木染めの表現を模索し、2010年に草木染めブランドMaito Design Works を立ち上げました。多くのモノにあふれた時代だからこそ、日本の伝統技術や職人の技、そして自然の恵みを大切にしたものづくりを目指しています。企画開発から製造までを自社で行うニット製品や、日本各地の職人によって作られた布製品、ストール、靴下などに天然染めを施して販売する他、「草木染めをもっと気軽に」という考えから、毎月ワークショップを開催したりと、家庭や暮らしの中で誰もが草木染めを楽しめるよう、活動しています。
d& RE WEAR染色例

※写真をクリックすると大きくご覧いただけます。






価格表
カテゴリー 価格(税込) アイテム
シャツ・小物(※) 9,240円 Tシャツ、カットソー、シャツ、ブラウスなど (裾が腰丈まで、薄手生地)
トレーナー、セーター 13,200円 トレーナー、パーカー、セーターなど (裾が腰丈まで、中厚手の生地)
スカート、パンツ 12,760円 スカート、パンツ、ショートパンツなど
ワンピース 14,300円 ワンピース、チュニックなど (裾が腰丈より長い、薄手生地)
ジャケット 16,720円 ジャケット、ブルゾン、ジャンパーなど (裾が腰丈まで、厚手生地)
コート 28,160円 コート、ワークコート、オーバーオール、つな着など
(裾が腰丈より長い、厚手生地)
布 200cm 12,760円 サイズ 縦横合計 ~200cmまで
※ネットショップ受付では小物類の扱いはありません。店舗へお問い合わせください。
申し込み方法
ネットショップ受付、または、全国のD&DEPARTMENTでの店舗受付からお選びください。
  • 受付:2024年7月11日(木)~8月6日(火)
  • 返却:2025年1月下旬予定
ネットショップ受付
配送での受付、返却となります。染め代金の他、配送料がかかります。

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店舗受付
来店での受付、返却となります。
※休業日のため受付日程が変更となる場合があります。ご来店の前に営業情報を確認ください。クリックすると店舗情報へ移動します。

  • ・受付期間、ならびに返却期間は、当サイトにてお知らせします。
  • ・受付の際に代金をお支払いいただきます。
  • ・染め上がり後の返却期間は3ヶ月とし、期間内に引取りがない場合はこちらで処分します。
  • ・事前に漂白剤、柔軟剤が入ってない状態で洗濯をして乾いた状態でお持ち込みください。

※写真はイメージです。撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。写真と実物では色や風合いが若干異なる場合がございますのでご了承ください。