Every day is full of dreams and viriditas.
想いを言葉に また1冊の本へ
それはあなたへのちいさな贈り物
あなたの想いと出逢える時を
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次号のお知らせ
2025年3月 発刊予定
「恋するハーブその12の物語」
著者・西村椛那
◇薬用植物辞典
北里大学薬学部・小林義典教授他、監修ご協力していただいた網羅性の高い一冊です。日本で高頻度で使用される薬用植物、世界中で利用される薬用植物併せて1470種程が収録され、平易に検索できる12の索引と充実しています。荻尾ノイエが手掛けるハーブ料理のレシピ40種も同時掲載。
発行:2016年12月/定価:本体27,000円+税/頁数:720頁/造本:B5/発行所:㈱エヌ・ティー・エス
ISBN 78-4-86043-416-8-C3047 出版社販売サイト
◇薬草と歳時記-薬草好きな神々(睦月・如月・弥生 編)
日本のそれぞれの歳時記を薬草で紐解いた一冊。日本人の暮らしの根底にある「八百万の神」と通年行われる様々な歳時と薬草のかかわりを四季・文化・風習とともに紐解いた一冊。電子版になります。例えば「初詣」という項目では、お賽銭の元でもあった<米>について、また「修二会」では結界を張るために祭祀にも用いられている<椿>の重要性など様々に歳時記に関わる薬草が登場。まずは第1巻より「睦月・如月・弥生」編より。
発行:2023年12月/定価:本体1,248円+税/頁数:80頁/造本:A4/発行所:七つ森木葉舎
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◇薬草と歳時記-薬草好きな神々(卯月・皐月・水無月 編)
「薬草と歳時記」シリーズ第2巻。春は桜の季節。その桜の語源は「さ」はたの神様・・「くら」は神様がいる場所ということを表します。日本語にみられる<五月、五月雨、早苗、早乙女>などもまた田の神様にかかわりがあるとされます。
あなたもひと時、幽玄な薬草と神々の世界へ。春から初夏にかけての日本の歳時を追いながら、またそこに在る神とのかかわりを紐解きながら悠久の時を超え古来の姿にも想いをつなぎたいものです。
発行:2023年12月/定価:本体1,250円+税/頁数:99頁/造本:A4/発行所:七つ森木葉舎
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◇薬草と歳時記-薬草好きな神々(文月・葉月・長月 編)
「薬草と歳時記」シリーズ第3巻。たとえば七夕。ご節句のひとつ七夕(しちせき)ですが日本人にとってもなじみの深いものです。節句は元々中国の「陰陽五行説」の流れから奈良時代に日本に伝わったものですが、年中行事を祝うとして、今も丁寧に紡がれています。忘れられた歳時、忘れてはいけない歳時にも焦点をあて、歳時を追うごとに日本の在りよう、また神々とのかかわりにも思いをはせるそんな1冊です。
発行:2023年12月/定価:本体1,230円+税/頁数:104頁/造本:A4/発行所:七つ森木葉舎
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◇薬草と歳時記-薬草好きな神々(神無月・霜月・師走 編)
「薬草と歳時記」シリーズ第4巻。10月は海を超え神々たちは優和の里-出雲へと向かう季節。薬草を通じ紐解かれる日本の歳時記のシリーズ<薬草好きな神々>も第4巻を迎えました。神無月、霜月、師走と年の瀬へ向かい様々な行事が繰り広げられる秋冬の頃。本書はこれまで語られてきた歳時とはまた違った側面を持つ多彩な行事、祀りごとの在り方に焦点をあて、敢えて古来より受け継がれる八百万の神とともに在る日本人の根底に着目したものとさせていただきながら、混在する現代文化の否定という側面ではなく、バレンタインデイ、クリスマスなど他信仰の歳時への受け入れ態勢のゆるやかさを敢えて併記せず、本来の日本伝統的な側面にのみに焦点を当てたことに意味を持たせてある1冊です。
発行:2024年10月/定価:本体1,250円+税/頁数:100頁/造本:A4/発行所:七つ森木葉舎
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