受験回数:3回
受講コース:2022年度目標上級コース
☑2022年度合格体験記
☑リベンジ合格
☑仕事をしながら
はじめに
受験3度目にしてようやく合格することができました。
クレアールを信じて学習を続けたおかげです。
ありがとうございました。
行政書士を志した動機
50歳代半ばにさしかかり定年を10年後に迎えて、なにか資格を身につけて充実した第二の人生を送れる環境を作っておきたいと考え、以前から興味のあった法律関係で且つ受験資格制限のない行政書士資格を目指してみようと考えました。
クレアールを選んだ理由
1回目の受験時には別の講座を受講しましたが今一つ馴染むことができず、ネット等で検索しクレアールを見つけました。
資料を取り寄せ「いつでもどこででも勉強ができる」という自分が求める学習スタイルに合っているのでは、との思いで選びました。
2回目の受験は不合格でしたが、クレアールの学習法を続けることで必ず合格できるという確信があり継続しました。
具体的な学習方法
先ずはクレアールから配布される学習スケジュールに沿って確実に講義を受け、過去問を解くことを一通り実施しました。
その後は、「肢別論点マスター講義」で科目ごとに潰していき、繰り返すことで不得意論点を無くすことに取り組みました。
民法、行政法が得点源という事は承知の上でしたが、穴を無くすために憲法、商法にも相当の時間を割いて学習しました。
通勤時間(車通勤)は何度も繰り返しWEB講義を受講し、会社での休憩時間や帰宅後の余暇を利用して過去問を中心に解きまくりました。
特に休日は六法全書と首っ引きで記述マスターテキストに徹底的に取組みました。
記述問題を繰り返し解く事により知識として定着し、択一問題の解き方が自然と身につきました。
直前期には答練形式の問題を解きまくり、模試や過去の本試験問題に取り組み、本試験の際に実力を発揮できるよう時間配分や雰囲気に慣れる訓練を積みました。
今年の本試験を振り返って
受験直後は「また落ちたかもしれない」という感想でしたが、結果は「択一問題だけで合格点をクリア」していました。
クレアールの学習で問題を深堀することができるようになり、本試験で「できた問題とできなかった問題」が明確に判断できるようになっていたようです。
その結果「できなかった問題」だけが記憶に残り、「また落ちたかもしれない」と感じていたことがわかりました。
クレアールの学習法を信じて、ひたすらやり込むことが成功の鍵だったと思います。
資格の使い道
定年後に起業・独立したいと考えての資格取得でしたが、勤務先で行政書士試験に合格した旨を伝えたところ思ってもいなかった厚遇を受けました。
会社の他部門で行っている登録や登記関係の相談を受けたり、現在依頼している行政書士事務所や司法書士法人、社会保険労務士との協議の席に参加するようになり、行政書士資格合格者としての知識を活用する機会が増えました。
また、グループ会社の監査役に専任され、監査役としての職務にもクレアールでの学習が役立っています。
今後は、グループ内企業として行政書士事務所を起業する計画を提案していきます。
最後に
竹原先生のWEB講義がとても分かりやすく、何時間でも聴いていられました。
ときおり冗談なのか本気なのかわからない様な事を仰るので、笑ってしまう事があり、「次はいつボケてくれるのか」と期待しながらリラックスして勉強にのぞむことができました。
クレアールを受講してよかった点は、細かなコース選択、学習の進め方の指導、教材の内容や読みやすさ等が自分にマッチしていたことはもちろんですが、竹原先生の講義が抜群に面白かったことが2年間学習を継続できた最大の要因です。
大変、ありがとうございました。