筋肉芸人 青木マッチョ、人気プロゲーマーとリズムフィットネスゲーム対決
P R:ポケット
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お笑いトリオ・かけおちの青木マッチョ、プロ格闘ゲームプレイヤーの立川、GO1、フェンリっち、うりょが、都内某所で行われたNintendo Switch用ソフト『RIZAPfor Nintendo Switch ~体感♪リズムトレーニング~(以下、RIZAP)』『うちトレ ~【最短4分】筋トレ&有酸素運動~(以下、うちトレ)』を使用したリズムフィットネスゲーム企画に登場。プロゲーマーたちが健康な身体を目指すため、青木からの指導&対決を受けた。
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本企画は、不健康なイメージが付きまとうプロゲーマーたちが、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系/毎週月~金曜8時)などで活躍中の青木と一緒にゲ-ムで楽しくトレーニングをするという趣旨。今回はプロゲーマー代表としてフェンリっちが青木の指導を受けたり、ゲ-ムで対決したりする。ゴールドジムのタンクトップを着てやる気満々で登場したフェンリっちは「この企画を聞いて気が高まって着させていただきました」と気合十分な様子だが、中肉中背の気味の体形ゆえ微妙にタンクトップが似合わず、プロゲーマー仲間たちから笑いが起きた。一方の青木はシャツ越しでもわかるたくましい身体を披露し、プロゲーマーたちはその筋肉に驚愕。上腕二頭筋を触らせてもらうと「ヤバッ!」「コンクリートみたい!」と歓声が上がった。
青木が身体を鍛えるきっかけとなったのは、中学生時代に「不良に絡まれたくなくて」という理由からだとのことで、現在まで約17年間ずっと身体を鍛え続けていることを告白。その結果、他者の身体を見たり触ったりすることでその人の筋肉がわかる「身体鑑定」ができるようになったそうで、対決前にフェンリっちの身体をチェックすることに。日夜ゲームで部屋にこもりっぱなしになることが多いプロゲーマーゆえ厳しい評価が飛び出すかと思いきや、意外にもフェンリっちの身体は高評価。「鎖骨が長くて才能あります」「この骨格があれば鍛えれば鍛える程大きくなります」など、ムキムキボディになれる素質を秘めていることが発覚。思わず青木も「うらやましい」と本音が漏れた。
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『RIZAP』対決
5人のトークが終わるといよいよ『RIZAP』『うちトレ』を使用した青木とフェンリっちの対決がスタート。黒のタンクトップに着替えて再登場した青木の筋肉はやはり圧巻で「さすがに負けないんじゃないかな」と自信満々。これに対してフェンリっちも「ゲームだからこそ勝たないといけないですね」とプロゲーマーとしての意地を見せた。
最初に行われたのは『RIZAP』のトレーニング「千歳飴を斬りまくれ」。このトレーニングは、腰を落とした姿勢を保ちながら両腕を大きく閉じたり開いたりすることでスイッチのジョイコンが反応し、画面を流れる千歳飴がカットされていく。制限時間内により多くの千歳飴をカットできた方が勝者だ。先攻を務めた青木は日頃から身体を鍛えているため楽勝かと思われたが「効くっすね」「キツイ!」と唸るほど本格的な運動に息も切れ切れ。それでも、Sランク・152ポイントの好成績をたたき出した。続く後攻のフェンリっちはゲーマーとしてのプライドで最初はルール通りに回数を重ねたが、残り1分を切ってバテると、直立でジョイコンを小刻みに振って回数を稼ぐ禁じ手を強行。勝ちにこだわり過ぎたなりふり構わない行動に共演者たちからは「ずるくない!?」「コンセプトが違うよ!」「終わってるw」などガヤと笑いが飛び交った。結果はSランク・164ポイントでフェンリっちの勝利となり、ガッツポーズを披露。これを見た青木は「なんでガッツポーズできるの?」と困惑した。
次のトレーニングは「ボイラー発電」。これは先述の「千歳飴を斬りまくれ」と基本ルールは同じで腕の動きが上下になる。フェンリっちのルール違反とはいえ、先ほど負けた悔しさからか今度の青木はさらに本気モード。正々堂々ルールに則って全力で身体を動かし、163ポイントという高スコアに。フェンリっちも先ほどのズルを反省したのか、今度はルール通り真面目に回数を重ねていく…のだが、ここでトラブルが発生。力み過ぎたせいで指がプラスボタンに当たってしまいポーズ画面に遷移(格闘ゲームの試合では試合中のポーズ画面表示は違反行為)。スタジオは爆笑の渦に包まれ、これに焦ったのか結局フェンリっちは先ほどと同じくジョイコンを小刻みに振るズルを使用。結局、青木とのフィジカルの差は埋められず125ポイントで敗北した。
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『うちトレ』対決
1-1の接戦(?)を見せる2人の勝負は『うちトレ』で決着をつけることに。本作では画面に表示されるインストラクターと一緒にスクワットやフロントランジといった「HIIT」&リズムフィット(サンバダンス)を連続で行うトレーニングに挑戦し、消費カロリーの大きさを競い合う。ここでも先攻を務めたのは青木。このトレーニングは普段行っている筋トレと似ているのか、随所で「身体を捻る動きを加えると腹斜筋も鍛えられます」「しっかり腰を落とすのがコツです」と筋トレアドバイスを挟む余裕っぷり。続くサンバも最初こそ戸惑いをみせるも持ち前のリズム感ですぐに対応して見事に踊り切り、消費カロリーは64kcal。
後攻フェンリっちは『RIZAP』の疲労が取れないのかHIITのロシアンツイストで「無理です」と弱気がこぼれてしまう。これを聞いたチームメイトのGO1とうりょが「いけるよ!もっと!!」「アイッ!アイッ!」と掛け声&手拍子でフェンリっちを奮起させる。その甲斐あってかなんとかサンバまで完走。結果はなんと63.1kcalで負けはしたものの僅差だった。
こうして筋肉芸人 VS プロゲーマーの対決は、青木の勝利という結果となり、最後はフェンリっちが「ゲーム自体も楽しく、運動もしつつ遊べたので、これは普段身体を動かす習慣がない人にもオススメです」、青木が「普段トレーニングしているので正直楽勝かと思っていましたが本当にキツくて、初心者にも上級者にも使い方によってはいいトレーニングになると思います」とコメントし企画は幕を閉じた。
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立川&GO1&うりょ
――トレーニングに励む青木マッチョさんとフェンリっちさんを見ていかがでしたか。
立川:普段から筋トレをやっている人とやっていない人の対比が見られる機会ってあまりないと思うんですけれど、一番目立ったのはトレーニング中のフォームの違いだったと思います。青木さんの動きが綺麗ですごくカッコよく見えました。
GO1:立川と同じで青木さんのフォームが綺麗だったのと、フェンリっちが意外に動けるなというのは驚きました。普通のスクワットもそうですし、フロントランジもめっちゃしんどいんですよ。そんなメニューもしっかりこなしていたんで、意外な面が見られて楽しかったです。
うりょ:単純に楽しそうでした。筋トレって辛いものだからなかなか続かないと思うんです。でも、こういうゲームでやるんだったらひとりはもちろん家族みんなでやることもできると思うので、ゲームで筋トレできるっていう企画は個人的にすごくいいなと思いました。
――今回遊んだゲーム2本の感想をお願いいたします。
立川:『RIZAP』のほうが動きがわかりやすかったので、ゲームが苦手な人でもすぐ始められそうだなと思いました。『うちトレ』のほうは色んなトレーニングを組み合わせられて、好みのインストラクターも選べるとかあって絵的にも楽しくにぎやかになっているのが、ゲームとしてすごく完成されているなと感じました。
GO1:全部言ってくれたな(笑)。
うりょ:ほんとだね(笑)。
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青木マッチョ&フェンリっち
――今回の企画に参加しての感想をお願いします。
青木:普段、プロゲーマーの方と関わる機会ってないですし、フィットネスが得意な自分と、ゲームが得意なプロゲーマーさんがフィットネスゲームで戦うというのが、めちゃくちゃ面白かったです。結果的にいい勝負もできましたし(笑)。普段関わることがない人たちと楽しくゲームができて体も鍛えられていい仕事でした。
フェンリっち:私も普段はゲームに携わる人としか関わることがなかったので、今回は芸人の青木さんと一緒にフィットネスゲームで対戦させていただけて楽しい企画でした。
――初めての共演だったと思いますが、お互いにどんな印象をいだかれましたか?
青木:お会いする前は、プロゲーマーの方ってあまりしゃべらない寡黙なイメージがありました。逆にこちらは芸人というしゃべる仕事をしているのもあって「どうなのかな?」と思っていたら、みんな自分よりも面白いことも言うし、話せるし、回せるしでとても印象が変わりました。しかも、みんな優しくていい人でした。
フェンリっち:青木さんのように体を鍛えている人って自身をすごく追い詰めていくっていうのがあったので、最初は勝手なイメージで「怖い人なのかな」と思ったりもしました。でも実際にお話ししてみると、気さくで優しくて話しやすくて。
青木:照れますね(笑)。
フェンリっち:あとは運動のフォームが綺麗で見ていても楽しかったです。いつか自分もあんなふうに出来たらという気持ちになれました。
――今回遊んだゲーム2本の感想をお願いします。
青木:『RIZAP』のほうは、単純な動きを短時間続けるという内容で、だいぶきついトレーニングなんですけれど、結局、ああやって同じ運動を長く続けるのが筋肉には一番いいんです。けれど、面白くするのが難しい。それを“千歳飴を切る”とか“ボイラーで発電させる”とかゲーム性を持たせることで少しでも単純な運動を楽しく見せようとしているのが伝わりました。『うちトレ』のほうも、しっかりとした筋トレゲームだと感じました。インストラクターさんの動きを見ながらリズムに合わせて動くのもやりやすかったです。17年通っている筋トレ上級者の自分でも楽しく、しっかり効く筋トレができたと思います。
フェンリっち:『RIZAP』は千歳飴を切ったりするのが目にも楽しくて、お子さんでも遊べると思いました。運動ってひとりで続けるのは難しいと思うんですが、『うちトレ』はカッコいい&かわいいインストラクターがいるのがモチベーションにつながりますね。トレーニング内容も自分に合わせてカスタムできるのもいいと思いました。
今回、青木とプロゲーマーの対決企画を見て筆者が感じたのは『うちトレ』と『RIZAP』のリズムフィットネスゲームとしての完成度の高さだった。どちらもフィットネスを目的とはしているが、プレイヤーの鍛えたいポイントに合わせたトレーニング内容の違いや運動を楽しませるゲーム性の違いで差別化が図られていて「どちらかのソフトだけ持っていればいいんじゃない?」とはならないところもすごい。なにより、慣れないリズムフィットネスゲームで青木とプロゲーマーが右往左往する姿も楽しく、「自分でもやってみたい」と思わされた。
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『RIZAP for Nintendo Switch ~体感♪リズムトレーニング~)』、『うちトレ ~【最短4分】筋トレ&有酸素運動~(以下、うちトレ)』 それぞれ、好評発売中。
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取材:クランクイン!編集部 写真:高野広美
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