貧乏旅行の節約術 - cozy-nest 小さく整う暮らし

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男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

貧乏旅行の節約術


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先日、友人たちが、最近、ホテル代がとっても高くなって、旅行も気軽にしにくくなったよねー、と話していました。


確かに、インバウンドの影響で、どこの観光地でもホテル代、旅館代が以前より高くなっていると感じます。
日本も安くなっちゃったな。
おかげで、日本人が気軽に泊まれる価格の宿が減ってきているな、と感じます。

一方で、現在、大学生の息子。
勉強だけでなく、部活、バイト、旅行など、大学生らしい生活を謳歌している様子。

先日は、北海道に旅行に行ってきていました。

もちものは、リュックひとつ。

テント、マット、寝袋、着替え、焚き火台、チェア、小さいテーブル。


住と衣を丸ごと持っていって、この28リットルのサイズに収まっていました。

現地で美味しいものを食べるのも旅行の目的の一つなので、キャンプ場に泊まるにしても、自炊はほとんどなし。
ちょっと火を熾して、お湯を沸かして、お茶を飲んだりするぐらい。

北海道は安いキャンプ場がたくさんあり、ひとり一泊500円とか、300円という価格帯のところもたくさんあります。

連日、キャンプ場ではなく、札幌などの都市では、ネットカフェなども上手に利用。場所にもよりますが、1泊2000円弱で、ソフトドリンク飲み放題、シャワーも浴びられる、ネットし放題、漫画読み放題。

お風呂は、ご当地の温泉巡りなどするのも良いですが、シャワーだけなら、ネットカフェや全国展開のある24時間ジムなどで軽く汗をながしてシャワーもすませる、なんてこともできます。


こういうのをやるのは、若い人だけの特権というわけでもないと思うのです。

実際、我が家でもキャンプ場とビジネスホテルを混ぜて、宿泊代をセーブして、その分長く旅行したり、美味しいものを食べるほうに費用を充てたり、フリーのプランの旅行はいろいろ工夫のしどころがあります。

旅行はこうでなきゃ!という思い込みを手放して、既定路線の旅行から少しだけ外れてみると、旅費も節約できたり、思いもかけなかった冒険ができたりして、旅行の楽しさもアップ。


もう50代なんだから、ワンランク上の豪華旅行、なども素敵です。

が、私なら同じ旅費なら費用を半分にして、2回別のところに行きたい、と思ってしまう私は、もはや規格外なんでしょうか。

きっと、そう思うのは、家が最も落ち着いて、これ以上の快適さはほぼないと思っているから、外ではそれ以上のものを求めていないから、なのかもしれません。

秋は旅行に最適な季節。
現在、計画中の旅行は3つほどあります。計画中もワクワクできて、旅行中は存分に楽しみ、帰ってきたら写真などを眺めて余韻に浸れる。3度も美味しい旅行、工夫次第で気軽に楽しみたいですね!




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