いつも記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです!
さて、今回は、【Diorピンクチークと頬の透明感を引き立たせる肌づくり。】として、ピンクのチークとチーク映えするベースメイクの組み合わせをご紹介させていただきます。
「頬に華やぎをプラスすることによって、表情も変わり、オーラも変わる。」
私にとって、チークはベースメイクの延長線上にあり、美容のバロメーターでもあると感じています。シェーディングのような輪郭をシャープに見せるようなチークもありますが、表情が華やぎ、気持ちも明るくしてくれるような、自身の好きなピンクやローズ系のチークに自然と手が伸びます。好きな色を頬にのせているときに、美容やコスメに触れることのときめきや喜びも感じます。
今回は、血色感や華やかさをプラスするチークがより映える肌づくりのヒントもまとめました。
ディオール バックステージ ロージーグロウ 001 ピンク
【肌のコンディションに関係なくピュアな発色で肌の透明感を引き出してくれる名品。表情をより魅力的に彩る青みピンク。】
肌のpHと水分量に応じて、ピュアな発色とツヤ感をプラスしてくれるチーク。
自身の肌から滲み出るような温度感と自然なツヤ感、透明感を底上げしてくれる微かな白みの入った青みピンクは、肌のコンディションに関係なく、頬を綺麗にみせてくれます。
纏う人の優しさや温かさ、美しさ、可愛さを引き出し、表情をより魅力的に彩ってくれるよう。
2020年の発売時は、ピンク、パール(限定色)、コーラルの展開。今回のリニューアルで、ピンクとコーラルに、ベリー、ローズウッド、チェリーが追加されました。
粉質がきめ細かく、しっとりとしているので、肌にしっかりと密着してくれます。
ブラシで少量ずつ薄く付けることで、フォギーな質感に。ヴェールを纏っているような美しい仕上がりが長続きし、繊細なシルバーのラメもさりげなく肌の透明感を引き立たせてくれます。いつ付けても仕上がりが安定しているのも、ロージーグロウならではの魅力。
オブリークのロゴの刻印、薄型のパッケージも可愛く、メイクの度に気分が上がります。
こんなにぴったりと感じたピンクのチークはないと感じられる程、自身のメイクには欠かすことのできない最愛チークです。
001 ピンクは、肌の透明感を引き立たせてくれます。
繊細なラメ感は微かに感じる程度なので、肌のトーンに合わせたハイライトの併用もオススメです。
対応してくださったメイクアップアーティストさんのオススメは、ディオールスキン フォーエヴァークチュールルミナイザーの03 パールグロウ(シルバー)を頬の最も高い部分にブラシで微かにのせること。ブラシに残った粉はそのままで、鼻筋をなぞり完成。
全体の雰囲気のバランスをとるそうです。
顔の角度を変えたときに、チークの透明感がより際立ち、頬の華やぎで一気に体温が上がりました!
仕上がりの綺麗さに感激し、「メイクは本当に楽しい!」と改めて実感できた組み合わせです。
【参考記事】
~Dior 2020 spring GLOW VIBES~ 感性に響く鮮やかな春色フェミニンメイク★
ディオールスキン フォーエバー スキンコレクトコンシーラー 00
【進化が止まらない美容液コンシーラー。最も明るい色番は「部分使い」で全体のハリ感を漲らせる。】
ファンデーションのような高いカバー力と肌悩みを気にさせないような仕上がり、うるおいを絶やさないスキンケア効果の高さを両立させた名品コンシーラー。
2023年のリニューアルで、色展開が10色に、汗や蒸れ、くすみに強いトランスファープルーフ処方、フローラル(※)スキンケア成分を含む自然由来成分が96%になったことから、より多くの方にとって使いやすい処方になりました。
00は、シェードマップのうち、最も明るい肌トーンで赤みと黄みの中間に相当する色。限りなく白に近いため、多くの方にとっては、カウンセリングをしていただかなければ手が伸びることのない色のように感じます。
ベースメイクの仕込みの際、顔の部分でより明るく見せたい部分に点置きし、ブラシやクッションファンデーションのスポンジでなじませ、上から薄くルースパウダーをのせて仕上げます。肌の生命力が目覚めるようなつややかでフレッシュなツヤ感。顔全体のハリ感が増し、活き活きとした表情に仕上がります。リキッドハイライトのような役割に近いです。
長時間つけていても、閉塞感を感じにくく、シワにも入り込みにくいので、目元のクマ隠しにも重宝します。紫外線量の多くない日には、紫外線防止効果のある化粧下地にコンシーラー、パウダーのみで済ませることも。一人一本は持っておいてほしいと感じる程、汎用性の高い名品だと感じます。
(※)イリス根エキス(整肌成分)
ほぼ白と言っていいほど、00は白みの印象が強いです。
合わせるファンデーションの色みと調整しながら使うと、コンシーラー以上の魅力を実感することのできる色番のように感じます。
【参考記事】
スキンケア感覚の革新的ベースメイク。纏うほど綺麗になれる予感。
【おうち美容】Diorのスキンケア感覚で取り入れるベースメイクアイテム3選★
ディオールスノー パーフェクトライト コンパクトファンデーション 1N
【ケア感覚で活用したいファンデーション。透明感とうるおいを絶やさない「白」の力。】
肌の明るさや透明感、うるおいを保ってくれるようなパウダーファンデーション。ディオールスノーのシリーズならではの、肌を整えてくれるエーデルワイスエキス等が配合されており、カバー力よりもケアに重点を置かれているような印象です。
粉質はさらっとしているものの、パフやブラシで肌にのせたときの密度感はしっかりと感じられ、気になる部分を自然にカバーしてくれます。薄付きなのにピタッと密着し、日中も乾きにくく、心地よい使用感が長続きしました。
SPF10、PA++。紫外線防止効果はやや弱いので、私の場合は、リキッドファンデーションやコンシーラーで土台をつくることを前提に、化粧直しの際に活用しています。
ティッシュで余分な皮脂をオフしたあと、頬や鼻まわりなどの気になる部分を中心に、パフで少量をのせていきます。朝につくった肌の防御力を維持しつつ、肌のうるおいを逃さないようにケアできます。
スノーシリーズならではの「白」の力に期待しつつ、皮脂などの酸化によりくすみしにくい肌に。肌負担を抑え、明るい肌をキープしたい方におススメです。
コンシーラー00との併用を考慮し、1Nを選択しています。
よりふんわりとしたフォギーな質感が好みの場合は、ブラシでふんわりと付けたり、付属のパフをフェイスパウダーのパフのような厚みのあるものに変えて使います。
【★ロージーグロウのピンクの透明感が映える肌づくり★】
①ディオールスキン フォーエバーフルイドグロウの0N(最も明るい色番)を全顔に、コンシーラーの00を顔の中心部(鼻筋の横から口角にかかる部分)になじませる。夏は特にTゾーンが崩れやすいので、明るくみせる部分はTゾーンにこだわらなくてもいい。
②スポンジで薄くなじませ、残りを顎先にのせる。
③パール感のあるしっとりめのフェイスパウダーをパフで薄くつける。(コスメデコルテ フェイスパウダー 80 glow pink。乾燥やくすみ知らずなので、通年にわたって愛用。)
④ディオール バックステージ ロージーグロウ 001 ピンクをブラシで薄く少しずつ頬につける。顔に対して楕円型に入れていくと、ピンクの甘さを緩和できる。
⑤ディオールスキン フォーエヴァークチュールルミナイザーの03 パールグロウ(シルバー)を頬の最も高い部分にブラシで微かにのせる。ブラシに残った粉はそのままで、鼻筋を軽くなぞり完成。
⑥化粧直しの際は、皮脂の気になる部分を中心にティッシュオフし、ディオールスノー パーフェクトライト コンパクトファンデーション 1Nをスポンジで薄く重ねる。
【Diorピンクチークと頬の透明感を引き立たせる肌づくり。】は、いかがでしたでしょうか。
チークをひとつ変えるときに、チークがより映えるベースメイクの微調整といった視点で、コンシーラーやファンデーションも選択していくという視点が新鮮で、今回対応してくださったメイクアップアーティストの方の教えは大きな収穫になりました。
ベースメイクの仕上がりは、マットやツヤで大別されるように、その人の全体の雰囲気により合った仕上がりがおそらくあると思います。自身の雰囲気にしっくりくる仕上がりを踏まえながら、取り入れる色の魅力を引き出すことのできるアイテム選びも意識していければと思います。
参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
★ショコラ★
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
@cosme ブログ
★ズボラでもできる対たるみ美容ギア★
顔の下半分の印象を端正に。ヤーマン メディリフトプラスとたるみ予防のための美容習慣。
★デパコスでつくる春夏のツヤ肌ベースメイク★
Dior(ディオール)&Amplitude(アンプリチュード)★ツヤと透明感の美肌ベースメイク★
★毎日使う美容液で季節の変わり目も美肌に★
新しい季節こそ美しく健やかな肌に。春の揺らぎに負けないための美容液。
★キャンメイクとロムアンドのオススメ★
プチプラコスメが凄い! 春メイクの仕上がりを格上げしてくれるアイテム4選★
★「#はじ恋リップ」を発見…!うるツヤ青みピンクが可愛い★
Dior(ディオール)の進化が止まらない!新リップマキシマイザー×青みピンクの春メイク★
★綺麗が加速するDiorのエイジングケア美容液★
2023年は肌のハリを変える。Dior(ディオール)のエイジングケア美容液。
★神秘的なピンクパープルのアイシャドウや艶っぽい儚げチーク★
LUNASOL(ルナソル)2022年秋冬新作コスメ★ピンクパープルでつくる大人の秋冬メイク★
★ヘアケアに投資をしたいなら★
本気のヘアケア。美髪のためのアイテムと日常生活で意識していること。
コスメ写真のコレクションをアップしています(@chocola000quant)
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます