活動概要
Amazonのグローバルな災害支援プログラム「Disaster Relief Hub」は、自然災害の影響を受けるコミュニティを支援するため、これまで世界各地で支援物資を寄付。日本では、2023年5月に兵庫県尼崎市のAmazonフルフィルメントセンター内に災害支援物資の保管・配送拠点「Disaster Relief Hub」を開設したのを皮切りに、9月には神奈川県相模原市でも開設しました。
「Disaster Relief Hub」はアマゾンジャパンの配送・物流オペレーションと連携、Civic Forceとピースウィンズ・ジャパン、地域コミュニティなどからの情報をベースに支援の必要性を判断し、災害時には72時間以内に被災地へ支援物資を配送する計画です。
「Disaster Relief Hub」にはモバイルバッテリーやドライシャンプーなど約50種類、合計約1万5000点の生活必需品が保管されています。物資の選定にあたり、Civic Forceとピースウィンズ・ジャパンが協力。これまでの災害支援の経験を踏まえ、被災者からニーズの高かった物資の情報を伝えるとともに、災害時を想定した合同訓練も実施しています。