更新日:2023年9月11日
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脱炭素社会への移行に向けた取組を進めていく姿勢を表明するため、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「横須賀市ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
現在、地球規模で進んでいる地球温暖化については、世界中でその対策を喫緊に講じていく必要があるとの共通認識のもと、「産業革命前と比較して平均気温の上昇を2度未満とする」とのパリ協定の目標達成に向け、世界主要国で「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする」ことを目指し、国内においては令和2年10月に菅総理大臣が「2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロ」にすることを表明しました。
脱炭素社会の構築に向けて、2050年までに二酸化炭素または温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すことを表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼んでいます。
二酸化炭素の排出量と森林などで吸収される吸収量が等しくなり、計算上、二酸化炭素排出量が実質的に「ゼロ」となる状態のことです。
脱炭素関連条例を制定するとともに、市民・市民団体・事業者等の皆様と連携・協力しながら、市域全体で地球温暖化対策の取組を進めていきます。
(令和3年10月から「地球を守れ 横須賀ゼロカーボン推進条例」を施行しました。)
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