[2021年4月1日]
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八尾市では、脱炭素社会の実現に向けて、2050年度までに市域の二酸化炭素排出量実質ゼロをめざすため、「ゼロカーボン シティ」へチャレンジすることを宣言しました。
2015年に合意されたパリ協定では「産業革命前からの平均気温上昇を2℃未満とし、1.5℃未満に抑える努力をする」という目標が広く国際的に共有されました。また、それを達成するためには、「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることが必要」とされています。さらに、国内では令和2年10月に菅首相が「2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロ」にすることを表明しました。
環境省では、「2050年に温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしております。
令和4年12月28日現在、823自治体(45都道府県、4768市、20特別区、239町、43村)が「2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロ」を表明しています(環境省ホームページより)。
二酸化炭素等の温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することです。
脱炭素社会を実現するためには、一人ひとりが地球温暖化対策に寄与する意識改革・行動変容が求められます。市民、事業者等の皆さまと共に協力・連携しながら市域全体で地球温暖化対策の取組を進めてまいります。
具体的な取組に関しては、以下のゼロカーボンシティやおのポータルサイトをご覧下さい。
ゼロカーボンシティやおポータルサイト(別ウインドウで開く)
ゼロカーボン シティやお宣言
八尾市環境部環境保全課
電話: 072-924-9359
ファックス: 072-924-0182
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