清掃活動の安全対策

更新日:2024年07月31日

地域の清掃活動を行う際は、安全に気持ちよく作業するために下記の点に注意しましょう。

周囲の状況に注意して清掃活動を行いましょう。

事故が起きないよう、自動車や自転車等、周囲に十分に注意して活動してください。

ごみを直接触らない

清掃活動を行う場合は、帽子、長そでのシャツ、軍手やゴム手袋を着用し、ごみを直接触らないようにしましょう。

不法投棄されたごみから、注射器・注射針や内容物不明の薬品・液体が入った容器などの危険物が見つかっています。

体に害を及ぼす植物、害虫などにも注意が必要です。

希望される方には当課から火ばさみ(トング)の貸出しを行っております。

手洗い・消毒の徹底

清掃作業終了後は、アルコールスプレー等による手指消毒や、手洗い・うがいを徹底しましょう。

 

※気温が高い時期に清掃活動を行う際は、水分補給をこまめにするなど、熱中症にも十分注意しましょう!

危険物の例

下記の写真は、市内で見つかった不法投棄の実例です。注射器・注射針、薬品等の入った容器やガラス片、ガスボンベなどの危険物も少なくありません。

注射器

注射器

廃消火器

大量のガラス片

清掃活動時に注意いただきたい植物や害虫の例

ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシは、特定外来生物ではありませんが、生態系などに悪影響を与え、全国各地で繁殖が広がっている植物です。ヨーロッパ地中海沿岸原産の一年草で、春に茎の高さ20~60cm、赤~朱赤色の花を咲かせます。素手で触ると手がかぶれる恐れがあります。

清掃活動を行う場合は、帽子、長そでのシャツ、軍手やゴム手袋を着用し、ごみを直接触らないようにしましょう。

(国立環境研究所ホームページより抜粋)

チャドクガ

チャドクガは卵・幼虫・脱皮した殻・さなぎ・成虫のすべての段階で毒針毛(どくしんもう)と呼ばれる毒針を持っており、刺されると激しいかゆみや発疹(ほっしん)が生じます。

清掃活動を行う場合は、帽子、長そでのシャツ、軍手やゴム手袋を着用し、ごみを直接触らないようにしましょう。

(農林水産・食品産業技術振興協会ホームページより抜粋)

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環境施設農政部 生活環境保全課
〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎4階 案内図)
生活環境保全係:046‐260‐5106
美化推進係:046‐260‐5498

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