あなたの自分史を図書館に

更新日:2024年02月01日

あなたの自分史を市立図書館に寄贈しませんか?
シリウス内の図書館の蔵書として、長期にわたって保存します。

自分史とは

ご自分の人生の記録です。ご自分の人生を振り返り、本として形に残すことで、生きた証の一つとなるものです。

また、貴重な情報や知恵が記されたものとして、後世の人々にとって人生を歩む上でのヒントとなるかもしれません。

自分史の寄贈〈概要〉

対象者

大和市に住民登録のあるかた (注意)故人は、逝去された当時

本の仕様

  • 100~300ページ程度にまとめてください。
  • 長期保存に耐えられる装丁にしてください。
  • 表紙、背をつけてください。
  • ホチキス止めのみ、ひも綴り、ファイル綴じは長期保存が困難ですので、ご遠慮ください。
  • サイズは問いませんが、配架の都合上、A5判サイズ程度を目安としてください。
  • シミや汚れのないものをご寄贈ください。

寄贈冊数

お一人様1冊

寄贈方法

  • 「自分史寄贈申込書」に必要事項を記入し、自分史と一緒に、シリウス内の図書館4階メインカウンターか、5階レファレンスカウンターにご持参ください。
    (注意)「自分史寄贈申込書」のダウンロードは下記ファイルから。
  • 郵便での寄贈は原則受け付けません。

その他

  • ご寄贈いただいた自分史は、お返ししません。
  • 図書館での取扱いは、図書館にお任せいただきます。

自分史ご寄贈の前に

自分史の内容

  • 自分史は、ご自分の人生の記録です。
  • 内容が、宗教観や政治論、思想やスピリチュアル、セールスに偏っていませんか?自分史は、生まれてから現在に至るまでの記述をお願いします。
  • 特定の人物を誹謗中傷するような記述はありませんか?
  • ご自分以外の登場人物について、個人が特定されないような記述に配慮されていますか?
  • 記述のある人物に、掲載についての了解を得られていますか?
  • 個人情報の取扱いについては、特段のご配慮をお願いします。

寄贈のお手続き

  • 自分史の寄贈にあたっては、「自分史寄贈申込書」に必要事項をご記入の上、ご寄贈いただく自分史と一緒に、市立図書館までご持参ください。
  • 「自分史寄贈申込書」のご記入は、著者(=寄贈者)ご本人にお願いします。
  • 自分史の寄贈は、原則として著者ご本人からの寄贈をお願いします。
  • 故人の自分史については、ご遺族からのご寄贈をお願いします。

(注意)「自分史寄贈申込書」のダウンロードは下記ファイルから。

図書館での閲覧について

  • 図書館での取扱いは、図書館にお任せいただきます。
  • 寄贈後の個別のお問い合わせには応じかねますので、ご了承ください。
  • ご寄贈いただいた自分史は、館内での閲覧となります。

その他

  • 寄贈された自分史の配架、保管にあたっては、管理のためのラベルや保存のための専用フィルムの貼付など、必要な装備を行いますのでご了承ください。
  • 「自分史寄贈申込書」にご記入いただいた内容をもとに、寄贈された自分史の書誌データを作成します。
  • 「自分史寄贈申込書」にご記入いただいた個人情報等は、寄贈された自分史の管理のため以外には使用しません。

(注意)自分史寄贈募集のパンフレットは下記ファイルから。

Q&A

質問 自主制作の自分史を寄贈したいのですが。

 回答 ページ数、装丁が<本の仕様>に一致していれば、自主制作でもかまいません。

質問 自分の人生を詠んだ俳句集を作成したのですが、自分史として受け入れてもらえますか。

 回答 一般の寄贈本としてご寄贈ください。

質問 本名では恥ずかしいのでペンネームで書いたのですが。

 回答 ペンネームでもかまいません。ただし、「自分史寄贈申込書」には、本名をお書きください

質問 以前は他自治体に住んでいて、最近大和市に住み始めました。以前住んでいた場所で自分史を書き上げたので、大和市での暮らしについては 記述がないのですが、それでも良いですか。

 回答 構いません。ぜひご寄贈ください。

質問 長期保存に耐えられる装丁とは、どのようなものですか。

 回答 ホチキスやテープで留めただけ、またはひもで縛っただけのものは、綴じ部分が大変弱く、本の破損が早いことが想定されます。ハードカバーでもソフトカバーでも構いませんが、通常販売されているような本のように、表紙や背のある状態に製本してください。

質問 ページ数は100~300ページでないといけませんか。

 回答 多くのかたから寄贈された自分史をできるだけ多く所蔵したいことから、ページ数の目安を設定しました。なにとぞご理解ください。

質問 サイズはどのような大きさでもかまいませんか。

 回答 目安のページ数を備えていただければ、特にサイズは問いませんが、配架の都合上、A5判サイズ程度を目安としてください。

質問 亡くなった母が生前作成した自分史を寄贈したいのですが。

 回答 亡くなられた当時に市内にお住いのかたの自分史でしたら、ぜひご寄贈ください。

質問 学習センター図書室に寄贈したいのですが。

 回答 シリウス内の図書館で保管しますので、お手数ですが大和市立図書館までご持参ください。

質問 寄贈してから何日くらいで書架に並びますか。

 回答 おおむね1ヶ月程度の予定です。

質問 寄贈して数か月たつのですが、未だ書架に並んでいません。

 回答 図書館の判断により、配架場所を変更することがあります。また、場合によっては受け入れが難しいこともあります。寄贈後の取扱いについては図書館にご一任ください。

質問 いつまでに寄贈すれば良いですか。

 回答 期限はありません。いつでも結構です。

質問 聞き書き専門のかたに注文して作成したのですが。

 回答 インタビューなどにより代筆された自分史でも結構です。

問合せ先

 大和市立図書館 046-263-0211

大和市立図書館 ホームページは下記リンクをご覧ください

この記事に関するお問合せ先

文化スポーツ部 図書・学び交流課 図書係
〒242-0016 大和市大和南1-8-1 (文化創造拠点シリウス6階)
電話:046-259-6105

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