災害時でも認知症の人にやさしい地域づくり~周囲の理解でみんな安心~

更新日:2024年01月17日

認知症の人は、環境の変化に大変影響を受けやすいため、被災地での生活には十分な配慮が必要となりますが、ちょっとした配慮で本人が安定し、家族や周囲の負担が軽減できることがあります。

避難所における認知症の人の生活への配慮について、各団体等から支援マニュアル等が出されています。

認知症の人の半数は地域(居宅)で暮らしていると言われています。どんな状況であっても認知症の人とその家族が安心して暮らし続けるために、皆様にも下記のリンク先を御一読いただき、日々の生活や地域活動の参考としていただければと思います。

認知症介護研究・研修センター

認知症介護研究・研修センターでは、災害が発生する前からの準備や避難所生活での留意点などをまとめた「避難所での認知症の人と家族支援ガイド」を作成しています。

「避難所での認知症の人と家族支援ガイド」(PDF)

「避難所での認知症の人と家族支援ガイド(支援者用)」(PDF)

避難所での認知症の人や高齢者の健康管理(PDF)

 

避難所でがんばっている認知症の人・家族等への「支援ガイド」のご案内(リンク)
 「支援ガイド」(PDF)

 「支援ガイド(イラスト版)」(PDF)

日本認知症学会

日本認知症学会の専門医が、震災で被災し避難所などで生活されている認知症の人と家族、およびその介護職の人達を支援するために、現地で役立つことを目標にして作られています。

被災した認知症の人と家族の支援マニュアル<介護用> 2 版 (ご家族・介護職向け、PDF)

被災した認知症の人と家族の支援マニュアル<医療用> 2 版 (医師・医療職向け、PDF)

この記事に関するお問合せ先

健康福祉部 人生100年推進課
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター4階 案内図
長寿福祉係:046-260-5611
いきいき推進係:046-260-5613
認知症施策推進係:046-260-5612
おひとりさま施策推進係:046-260-5622

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