緑を守るための取り組み
市域の緑を保全し、緑化を推進するためのさまざまな制度や取り組みをご紹介します。
- 特別緑地保全地区
泉の森バイパス北側の17ヘクタールは、神奈川県により「特別緑地保全地区」に指定されています。これにより樹木の伐採や宅地の造成、土地の開墾等、さまざまな行為を制限し、緑地を現状のまま保存しています。 - 保安林
深見神社の社寺林約0.2ヘクタールは、神奈川県により、名所や旧跡、趣のある景色などを保存する「風致保安林」に指定されています。 - 鳥獣保護区
上和田野鳥の森と泉の森は、県によって「鳥獣保護区」に指定されています。これにより、鳥獣の捕獲や卵の採取を禁止し、多様な生き物の生息環境を保全しています。 - 保全緑地
良好な自然環境を形成している緑地を保全緑地として指定し、土地所有者と賃貸借契約を結んで保全しています。 - 保存樹林
土地所有者からの申し出を受けて保全協定を結び、市街化区域内の山林を保全しています。 - 保存生垣
生垣所有者からの申し出を受けて美観上特に優れている生け垣を保全しています。 - 保存樹木
樹木所有者からの申し出を受けて樹容が特に優れた樹木を保全しています。 - 生垣設置助成
みどり豊かな街並み景観を形成するため、道路に接した部分に生け垣を新設する方に対し、助成金等を支給しています。
更新日:2023年09月11日