外来生物について

更新日:2024年06月06日

外来生物とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のことです。外来生物の中には、地域の自然環境に大きな影響を与え、もともとその地域にいた生きもの(在来生物)の生息地を奪ったり、交雑によって遺伝的なかく乱を引き起こすなどの場合もあります。

ハクビシン

市では、私有地におけるハクビシン(有害個体)の捕獲等を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシは、特定外来生物ではありませんが、生態系などに悪影響を与え、全国各地で繁殖が広がっている植物です。ヨーロッパ地中海沿岸原産の一年草で、春に茎の高さ20~60cm、赤~朱赤色の花を咲かせます。素手で触ると手がかぶれる恐れがありますのでご注意ください。

【除草の方法】
種ができる前に抜き取り、ビニール袋等に密閉し可燃ごみにて出してください。 その際は、軍手やゴム手袋などを着用して行ってください。
※市では、私有地における除草は行っておりません。

特定外来生物

詳しくはこちらをご覧ください。

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〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 (本庁舎4階 案内図)
電話:046-260-5451

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