神奈川県道路メンテナンス会議
概要
近年、高度経済成長期に集中的に整備された道路施設の老朽化が急激に進んでおり、全国的な問題となっています。厳しい財政状況の中、老朽化した道路施設の修繕等を適確に対応していくことが重要な課題となっております。さらに、国において策定された「インフラ長寿命化基本計画」(平成25年11月)に基づき、各インフラの管理者は、「公共施設等総合管理計画」及び「個別施設計画」を策定することとされています。そこで、県内の高速道路、一般国道、県道、市町村道すべての道路管理者が相互に連絡調整を行い、道路施設の老朽化対策に取り組むことで、これらに対応するとともに、円滑な道路管理の促進を図ることを目的とし、平成26年6月9日に神奈川県道路メンテナンス会議を設立しました。
大和市もその一員として、県内の各道路管理者と相互に協力し、道路施設の老朽化対策に取り組んでいます。
更新日:2022年02月01日