法人市民税の税額計算について
法人市民税 = 法人税割額 + 均等割額
1.算定期間中、市内のみに事務所等を有する法人
均等割額 = 年額均等割額 × 所在月数 ÷ 12
- 算定期間の中途において廃止された事務所等における従業者数は0人となり、年額均等割額の区分は50人以下となります。
法人税割額 = 課税標準となる法人税額(千円未満切捨て) × 税率
※所在月数による月数按分はありません。
2.算定期間中、2以上の市町村に事務所等を有する法人
均等割額 = 年額均等割額 × 所在月数 ÷ 12
- 算定期間の中途において廃止された事務所等における従業者数は0人となり、年額均等割額の区分は50人以下となります。
法人税割額 = 分割法人の課税標準額(千円未満切捨て) × 税率
課税標準となる法人税額(千円未満切捨て) ÷ 全従業者数(※) × 市内従業者数
(※) 割り算した数値に小数点以下の数値があるときは、場合に応じた切り捨ての処理が必要になります。
所在月数は市内従業者数に反映します。税額に対して直接月数按分は行いません。
全従業者数・市内従業者数の求め方は下記を参照してください。
※税額に端数が出た場合は、均等割額、法人税割額ともに百円未満を切り捨てます。
更新日:2022年02月01日