クリハラリス(タイワンリス)【特定外来生物】
市では、私有地におけるクリハラリス(タイワンリス)の捕獲等を行っています。
下記の事項をご確認のうえ、ページ下部の問合せ先へ直接または電話でご依頼ください。
・罠の設置は年度内に1回(2週間・延長不可)までを原則とします。
・捕獲等の依頼は、その土地の所有者(管理者)からでなければできません。※罠を敷地内に設置するため
・クリハラリス(タイワンリス)は被害がなくても申請できます。
クリハラリス(タイワンリス)による被害発生の背景
クリハラリス(以下タイワンリスと表記)は、リスの仲間でインド東部から中国南東部および台湾に生息している動物です。
環境省では、本種を特定外来生物に指定しており固有種の二ホンリスの生息域を脅かしています。
タイワンリスの特徴
- 大きさ
頭から胴部分 20〜22センチメートル 尾の長さ 17〜20センチメートル - 食性雑食(鳥の卵、果物、木の実など)
- 体色灰褐色
- 鳴き声 大声で「ギャッギャッ」と鳴く
タイワンリスによる被害の例
- 樹皮剥ぎによる樹木の枯死
- 農作物の食い荒らし
- 果樹を食べてしまう
市の取組み
タイワンリスによる被害が発生している場合には、市で捕獲等の対応をしますので、みどり公園課へご連絡ください。
更新日:2024年09月27日