指定緊急避難場所
大雨時の洪水や土砂災害、または、大規模な火災が発生したときなどに、生命を守るため緊急的に一時避難する場所を『指定緊急避難場所』と言います。
このページでは洪水や土砂災害など大雨時の指定緊急避難場所についてご紹介します。
大雨時に開設される指定緊急避難場所について
大雨時の指定緊急避難場所は、基本的に、浸水想定区域に居住している方や、土砂災害警戒区域に居住している方が、徒歩により避難できることを想定した距離に位置する施設(学校や学習センターなど)を対象として、雨や河川の状況などを見ながら開設の判断をします。また、開設した指定緊急避難場所については、主に、次の方法により市民の皆様へ周知します。
- 防災行政無線(確認用フリーダイヤル0120-112-933)
- やまとPSメール
- ヤマトSOS支援アプリ
- 市ホームページ
- FMやまと
- J:COM
- エリアメール、緊急速報メール
- NHKのデータ放送
避難の際の留意点
- 渋滞発生による逃げ遅れの防止や緊急車両の通行確保のため、原則、徒歩で避難するようお願いします。※車両避難についてはこちら
- 緊急的な一時避難の際、非常持ち出し品(食料や飲料水、携帯バッテリー、常備薬など)を持って避難するようお願いします。
- ペットとの同行避難をする際には、ペットはケージやキャリーバックなどに入れ、フードやペットシーツなどを持って避難するようお願いします。
(注意)新型コロナウイルス感染防止のために
避難の前に
- 自宅等が、避難が必要な区域(浸水想定区域や土砂災害警戒区域)にあるか防災マップ等で確認してください。 原則、区域外の方は、台風や大雨が過ぎるまでは不要不急の外出を避け、屋内で安全確保に努めてください。
- 避難場所へ避難する際、非常持出品に、マスク、体温計や消毒液等の感染予防グッズも含めてください。
避難所受付票
避難所への避難が必要かどうか判断し、避難する場合は事前に記入して持参してください。
避難場所では
- 避難の際には、咳エチケットやマスクを着用するなど、感染予防に努めてください。
- 避難場所は適宜換気を実施しますので、防寒対策をお願いします。
- 避難場所では、隣の方との距離を概ね2メートル以上取っていただき、大きな声や近距離での会話は控えるようお願いします。
- 咳や発熱、息苦しさ、倦怠感等の症状がある場合には、必ず受付でお申し出ください。
大雨時の避難の心得8か条は下記ファイルをごらんください。
大雨時の避難の心得8か条 (PDFファイル: 676.3KB)
更新日:2024年04月08日