帯状疱疹について

更新日:2022年02月01日

帯状疱疹とは

水痘・帯状疱疹ウイルスは、水痘が治癒した後も神経節に生涯にわたり潜伏しています。
普段は免疫力でその活動が抑えられていますが、加齢やストレス、免疫力低下などによって再活性化されます。
その結果、潜伏していたウイルスが活動を再開し、ウイルスが神経の流れに沿って神経節から皮膚へと移動し、帯状に痛みや発疹(ほっしん)が出る帯状疱疹を発症します。

症状

発症すると体の片側に水疱を伴う紅斑が帯状に広がり、強い痛みを伴うことが多いです。
3〜4週間ほど続きます。皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くことがあります。

治療

  • 抗ヘルペスウイルス薬(内服、塗り薬)等を使用します。
  • 帯状疱疹後神経痛がひどい場合は、神経の周りに局所麻酔薬を直接注射する神経ブロックが選択される場合があります。

予防方法

  • 免疫力を低下させないように、バランスの良い食事・睡眠・適度な運動を心がけましょう。
  • ワクチンによる予防接種があります。これは任意接種です。予防接種に関しては医師へご相談ください。

詳しくは
国立感染症研究所(外部リンク)

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健康福祉部 医療健診課 健康診査・がん・感染症予防係
〒242-8601 大和市鶴間1-31-7 (保健福祉センター4階 案内図
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