本文
「八千代市第3次環境保全計画(改訂版)」を策定しました
現在及び将来の市民が、健全で良好な環境の恵みを受けられ、その環境が将来にわたって維持されるよう、環境保全に関する総合的かつ長期的な施策・事業を示す計画として、「八千代市第5次総合計画」などの上位計画との整合性を図り、令和3年3月に「八千代市第3次環境保全計画」を策定しました。
地球温暖化・気候変動、循環型社会・生活環境、自然環境といった環境の現状と課題から、目指す環境の将来像を定め、環境保全の具体的な取組(5つの基本方針に基づく取組と3つの重点的・戦略的な取組)、主体別・地域別行動指針等を定めました。
本市は、令和2年12月に、2050年温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンシティを宣言し、令和3年3月に策定した「八千代市第3次環境保全計画」に包含された「八千代市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」において、2030年における市域からの温室効果ガス排出量の削減目標を2013年度比22%削減と定め、温暖化対策を推進してきました。
この様な状況の中で、令和3年4月に国が温室効果ガス排出量を、2030年度に2013年度比で46%削減を目指す旨を表明したことなどから、本市においてもより高い目標への見直しが必要となりました。
以上のことから、「八千代市第3次環境保全計画」を見直し、「八千代市第3次環境保全計画(改訂版)」を策定しました。
主な見直しの内容としては、市域から排出される温室効果ガス削減目標の変更および計画内に包含される「八千代市地域気候変動適応計画」の策定、これらに伴う施策内容の強化が挙げられます。
計画期間は、令和6年度(2024年度)から令和12年度(2030年度)までの7年間としています。
八千代市第3次環境保全計画前期アクションプラン(改訂版)
「八千代市第3次環境保全計画(改訂版)」に記載された基本施策に基づく具体的な活動内容及びその担当課を明確にするため、「八千代市第3次環境保全計画前期アクションプラン(改訂版)」を策定しました。
計画期間は令和6年度(2024年度)から令和7年度(2025年度)までの2年間としています。