ゼロカーボンシティ(2050年温室効果ガス排出実質ゼロ)

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ページ番号1005750  更新日 令和4年11月22日

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「とこなめゼロカーボンシティ宣言」をしました

趣旨

近年、地球温暖化を起因とする気候変動は、世界中の人々や生態系に影響を与える深刻な問題となっており、世界各国における地球温暖化抑制に関する意識も急速に高まりつつあります。2015年に合意されたパリ協定では、「産業革命前からの平均気温上昇の幅を2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」との目標が国際的に広く共有されました。また、2021年4月に菅首相が地球温暖化対策推進本部にて、2030年に向けた温室効果ガスの削減目標について、2013年度に比べて46%削減することを目指すことを表明されました。

温室効果ガス削減目標達成に向け、地方自治体、民間企業、NPOなどによる脱炭素社会に向けた取組が急速に広がっています。このことについて、環境省は、全国自治体へ「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」表明の呼びかけを行っています。

常滑市としても、地球温暖化を抑制させるべく2021年7月27日の協議会で「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」に挑戦することを表明しました。

とこなめゼロカーボンシティ宣言

環境大臣からの通知

上記の表明をもって、本市が国内で429番目のゼロカーボンシティとなった旨の通知が環境大臣から送付されました。

環境大臣からの通知

中部国際空港株式会社と「ゼロカーボンの実現に向けた連携・協力に関する協定」を締結しました。

常滑市と中部国際空港株式会社が緊密に連携・協力して、2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロの達成に資する取組を実施することにより常滑市と中部国際空港のさらなる発展を図ることを目的とし、2021年7月27日に常滑市役所で締結式を行いました。

ゼロカーボン宣言時写真

ペットボトルの水平リサイクル推進に向けた連携協定を締結しました

 サントリーグループの協力を得て、常滑市とセントレア内から排出される使用済みペットボトルを全てペットボトルに再生する水平リサイクル※を実施します。令和4年7月20日に中部国際空港株式会社と共にゼロカーボンに向けての取り組みを行うこととし、中部国際空港株式会社及びサントリーグループと協定を締結しました。

※水平リサイクルとは、製品を元の製品に戻すリサイクルのことで、原料となる新たな石油を使用しないことや、焼却による処分が不要となりCO2の排出量が削減できます。

協定締結式(令和4年7月20日)

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 生活環境課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6115 ファクス:0569-35-3939
お問合せは専用フォームをご利用ください