「さくら市地球環境にやさしい小都市」宣言をしました
「さくら市地球環境にやさしい小都市(まち)」宣言をしました
市民・事業者・行政が一丸となって地球温暖化に取り組むため、「ゼロカーボンシティ」を目指す旨の宣言を行いました。
今後、市では市内から排出される温室効果ガスを減らすことを目的に「さくら市気候変動対策推進計画」を推進し取り組んでいきます。
温室効果ガスは市民の日常生活、事業活動に伴い排出されていることから、あらゆる主体が積極的に取り組む必要があります。
未来のさくら市、子どもたちのためにも一人ひとりが地球環境にやさしい暮らしを心がけてくださいますようお願いします。
概要
ゼロカーボンシティとは?
環境省では、「2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを首長自らが又は地方自治体として公表した地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」と定義しています。
「さくら市地球環境にやさしい小都市」の実現に向けた主な取組
さくら市気候変動対策推進計画
令和6年3月に以下の計画を策定し、公表しました。実現に向けて計画の施策を推進してまいります。
民間事業者との連携協定締結
民間の知力を活用し早期実現を目指します。
株式会社エスプールと連携協定を締結をしました(令和6年6月3日)
本市、株式会社エスプールは、「さくら市地球環境に優しい小都市」の実現に向けて、互いに連携・協力し、地域の脱炭素化に持続的に取り組むことにより、脱炭素社会の構築に資することを目的に、令和6年6月3日に連携協定を締結しました。
この協定により、当市の再生可能エネルギーの最大限導入や有効活用、地域課題の解決に向けた取組を早期に実施するなど地域の脱炭素化の取組を推進していきます。
提携内容
本市の脱炭素社会形成のため、自然資源の活用調査や、再エネ導入のコンサルティング、市職員、事業者等への環境活動に対する普及活動などをおこなう。
ENEOS株式会社、株式会社吉川油脂と連携協定を締結しました(令和6年6月25日)
市、ENEOS株式会社、株式会社吉川油脂の3社は、「さくら市地球環境にやさしい小都市」の実現に向けて、家庭から排出される廃食用油の回収及びリサイクルに関する協定を締結しました。
これにより、市で回収された廃食用油が航空燃料の原料となり、脱炭素社会に貢献します。
提携内容
株式会社吉川油脂の事業向け廃食用油回収ネットワークを利用し、市内の一般家庭用廃食用油の回収を行い、ENEOS株式会社がSAF(持続可能な航空燃料)等の原料とします。
左側からENEOS株式会社古谷部長、花塚市長、株式会社吉川油脂吉川社長
一人一人ができること
こども向け啓発資料
ゼロカーボンアクション
ゼロカーボンアクション-環境省(新しいウィンドウが開きます)