多久市ゼロカーボンシティ宣言について
多久市ゼロカーボンシティ宣言
地球環境問題は、私たち一人ひとりが地球に生活する者の一人として取り組むべき課題です。
特に地球温暖化問題は、「気候危機」とも呼ばれ、平均気温の上昇、大雨、台風等による被害、農作物や生態系への影響が観測されるなど、各地でその影響が顕在化し、この星に生きる全ての生き物にとって避けることのできない、喫緊の課題となっています。
こうした問題に市民・事業者・行政が一体となって取り組み、二酸化炭素排出量実質ゼロに資する取組を加速させるため、令和6年4月1日に2050年までに多久市の二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
特に地球温暖化問題は、「気候危機」とも呼ばれ、平均気温の上昇、大雨、台風等による被害、農作物や生態系への影響が観測されるなど、各地でその影響が顕在化し、この星に生きる全ての生き物にとって避けることのできない、喫緊の課題となっています。
こうした問題に市民・事業者・行政が一体となって取り組み、二酸化炭素排出量実質ゼロに資する取組を加速させるため、令和6年4月1日に2050年までに多久市の二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
ゼロカーボンシティ宣言全文
多久市は緑あふれる豊かな自然に囲まれ、いにしえの文化を今に伝える孔子の里として発展してきました。一方で今日の私たちの豊かな生活は、資源やエネルギーの大量消費、廃棄物の大量排出の上に成り立ってきた社会です。私たちに物質的な豊かさや利便性をもたらした社会経済活動は、環境への負荷を著しく増大させ、その結果、激甚化する豪雨災害や熱中症の増加など、地球温暖化の影響が顕在化しています。
この問題に取り組むために政府では、2050年までにカーボンニュートラルを目指すこと、そのための中間的な目標として、温室効果ガスの排出量を2030年度に2013年度比46%削減を目指すことを表明しました。
私たちは地球に住む生命体の一員であることを認識して、自然と共生し、地球環境の保全に貢献することにより、豊かなふるさとと国土の自然や景観を次世代に引き継ぐ必要があります。
『 緑園に輝くまち 多久 ~自然が輝き人と共生する~ 』を目指す環境像とし、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする『 ゼロカーボンシティ 』の実現に向け、市民、事業者、行政が一体となって取り組みを推進していくことを、ここに宣言します。
令和6年4月1日
多久市長 横尾 俊彦
この問題に取り組むために政府では、2050年までにカーボンニュートラルを目指すこと、そのための中間的な目標として、温室効果ガスの排出量を2030年度に2013年度比46%削減を目指すことを表明しました。
私たちは地球に住む生命体の一員であることを認識して、自然と共生し、地球環境の保全に貢献することにより、豊かなふるさとと国土の自然や景観を次世代に引き継ぐ必要があります。
『 緑園に輝くまち 多久 ~自然が輝き人と共生する~ 』を目指す環境像とし、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする『 ゼロカーボンシティ 』の実現に向け、市民、事業者、行政が一体となって取り組みを推進していくことを、ここに宣言します。
令和6年4月1日
多久市長 横尾 俊彦
ゼロカーボンシティとは
環境省は「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。
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